Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

5月27日 生協に買い物とローズマリーの挿木

 厚手の春物を洗濯し、夏物と入れ替えがまだ終わっていないので、今日も部屋中に洋服を広げて、片付けをする。夫の背広を仕舞い込んでいたが、ここ数年、袖を通したことはない。今後も絶対に着ることはないので、これらを処分しようと思う。夏用の普段着の洗濯をせっせとする。お風呂場に乾燥機がついているので、そこに干す。毎日の下着やタオルなどの洗濯物はベランダに干しているが、衣替えの洗濯物は大量にあるので、ベランダには干せない。結構重労働。お昼前に夫と生協まで買い物に15分ほど歩いて出かける。果物、トマトなどの野菜、卵や牛乳などを買う。リックにつめたが、背負って歩くには、荷物が重たいのでバスで帰る。バスは乗り継がないといけないけど、家のすぐ近くにとまるので便利。バスは西賀茂車庫の終点まで、そこから乗り換える。4番と46番のバスが上賀茂神社終点だったのが、西賀茂車庫行きに変更になり、家の前を通ることになったので、とても便利になった。自粛がとけ、生協には大勢の人がきていた。だが、誰もがマスクをして、入り口にあるアフコール消毒液で手を消毒する。習慣化してきた。

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午後からは、ローズマリーの若枝が伸びているので、カットしてしばらく水につけておいてから、挿木にした。むしったローズマリーの葉っぱはレモンと塩とバージン・オリーブオイルでつけた。ローズマリーは抗炎症、抗菌、抗ウィルス、抗酸化作用があるといわれている。老化予防にもなるので、料理に使うつもり。

     ミニバラの花が満開になった。大輪の赤いバラは一番花と二番花を咲ききる前に切ったので、新しいシュートに蕾がついている。

 ロンドンに住むケニア人の友人からメッセージが届いた。日本に旅行にくる海外の旅行者に対して、旅費の半額を日本政府が負担するという宣伝だ。友人はまだ日本に来たことがないので、来年あたりを考えているのかもしれない。私はコロナ感染症が日本では完全に終結したわけではないので、現実的に海外の観光客を受け入れるだけの条件が整っていないこと、延期されているオリンピック競技だって可能かどうかわからない。世界中の人たちが安心して日本に来れる状況下にはないと伝えた。政府がコロナ感染症に関して発表しているデータがまたどこかで改竄されているというニュースを読んだ。死亡者数のデータを改竄しているらしい。どうしてこんなことが起こるのだろうか。数字上の操作をいくらしても現実は変わらないし、変えることもできない。