Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

朝の散歩、共同購入のお花、国連決議に

 朝の散歩に出た。河原をくだり、御園橋から西賀茂生協まで。およそ15分くらい。生協で買い物をした。卵や牛乳や果物やサツマイモやレンコンなどを購入。少し重たいので、バスに乗った。三つめの停留所で降りると、我が家の前。上賀茂神社が終点だったバス2本が我が家の前を通って、西賀茂車庫まで延長になった。選択肢が3つできて、すごく便利になった。

 午後からは共同購入のお花を「おとなの小学校」まで取りに行った。水仙ラナンキュラス2種類、ナタネ、桃だった。桃の節句にふさわしい取り合わせだった。私は久しぶりに水盤に剣山を入れえて、花をいけてみた。写真を撮ってみてわかったことだが、お花は立体的に生けているのに、写真にとると平面で表現される。いつも違和感を持っていたが、ようやくわかった。当たり前のことなのに、なぜわからなかったのか。右のお花は、水仙ラナンキュラスの変わり咲きでラナンキュラス・ポンポンというそうだ。白と緑の額縁みたいなフリルが可愛い。なたねはまだ花が咲いていないので、葉っぱばかり。

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 国連総会の緊急特別会合が開催され、193加盟国のうち、120カ国の代表が演説をし、最後にアメリカなどが提出した決議案の採択が行なわれた。決議案はロシアがウクライナで軍事作戦を行なっていること、核戦力の準備体制を強化するとした決定を非難した。賛成は欧米、日本などを合わせて141カ国。反対は、ロシア、ペラルーシ、北朝鮮などあわせて5カ国。中国、インドなど含めて棄権した国は35国。この中には南アフリカタンザニアアルジェリアアンゴラブルンジ中央アフリカ、今後、マダガスカル、マリ、モザンビークナミビアセネガル南スーダンスーダンウガンダジンバブエ

 アフリカ諸国の多くは大国ロシアの支援を受けている恩義があるのだろう。かと言って、あからさまに賛成はできないので、「棄権」に回った。南アフリカは「人種隔離政策はいけいないという理由だけで世界中から「ノー」を突きつけてもらった。「戦争」「大量殺戮」にしっかりと「ノー」が言えない国は、世界中から弾き出されるだろう。