Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

バラがやってきた

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「大人の小学校・アーズ・ローカス」のバラのお手入れの会で11月頃に注文していたバラが届いた。左からプリンセス・ドゥ・モナコ(フランス)、熱情(日本)フロージン '82 (ドイツ)。「大人の小学校」はコロナ感染症の影響でいま閉鎖されているので、自転車置き場にバラが届いているので、取りにくるようにとの連絡があった。早速、取りに行くと、片隅に小さな箱のなかにこれらの3本のバラが置いてあった。どんな花が咲くのか楽しみである。昨年にバラを挿木にして、育てようと試みたが、ほとんどうまく行かなかった。何が悪かったのかわからない。バラのお手入れの会の人たちもうまく行かなかったようで、おそらく水をやり過ぎたのかもしれないとのこと。今回はプロのバラを育てているお店に注文したもので、届いたバラは、接木がしてある。パラは接木のほうがうまく育つのかもしれない。新苗の植え方が丁寧にメモされたものがついていた。その最後に、Our love makes roses bloom beautifully.とあった。愛を込めて育てればバラは美しく咲くのだ。

 私は紫陽花を挿木で簡単に増やしているが、これからはバラも育ててみようと思う。

 各地の学校が、5月6日以降も休校をつづけると言い始めた。少なくとも、5月末までは休校になりそうだ。それではもう3ヶ月も自宅学習になる。ぎりぎり6月から通学が始まれば、夏休みを利用してなんとか、時間的にはカバーできるかもしれない。だが、なかなかコロナ感染症の終息がみえない。そして9月から新学期説も浮上しつつある。そうすれば、国際レベルで大学の学期スタートの足並みがそろうという。都合のいい言い訳を布石しようとする力が動き始めた。今の高校三年生が大きな犠牲になる。生徒たちは大学入学試験もどうなるのかわからず、不安だらけである。高校三年生の孫は、毎週学校から課題が郵送で送られてきて、自学自習に追われているという。インターハイに向けてテニスを頑張ってきた孫は、その夢も断たれた。がっかりしているという。