Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

3月15日 ベランダの掃除

15日日曜日。ベランダの掃除をした。いよいよマンションの大修理で、3月24日からベランダの塗り替えがはじまる。それまでにベランダには、冷暖房の室外機以外、何も置かないようにとの指示があった。植木やらバーベキューの道具などを移動した。大きな木の鉢は家のなかに入れることにし、そのほかの小さなものは北のベランダに移動した。メダカの鉢も家の中に入れた。

f:id:mwenge:20200316131907j:plainf:id:mwenge:20200316131920j:plainf:id:mwenge:20200316131936j:plain

f:id:mwenge:20200316131954j:plainf:id:mwenge:20200316132000j:plain

 ベランダには椅子とテーブルだけがある。濃い目のニスを塗っていたので、それを全部剥がして、薄めのニスを塗る予定にしている。古くなったニスを剥がすのに、スクレーバーを購入してきた。先が刃になっているので、ニス剥がしにはちょうどいい。少し時間がかかりそうだが、美しくなることを考えれば楽しくなる。

 娘が車で訪ねてきてくれたので、生活用品や食料品を買いに行った。トイレットペーパはようやく棚に並び出した。マスクは依然として、不足している。私はマスクを作っているので、要らないが、医療関係者や介護施設などで働く人たちには、マスクは絶対不可欠なものだ。そういうところに回っていないのは大問題だ。マスクの8割が中国で作られていたという。いまは国内生産にたよっているが、製造が追いついていないのなら、早く政府は何らかの手を打つべきだ。ようやく買い占めして高額で転売している人たちを取締る法律ができたが、現実には闇でマスクの売買が行われるような状況がある。

 報道によると、新築の家はできたが、トイレ容器は中国から輸入しているので、その品物が入ってこないため、家はなかなか完成しないという。経済のグローバル化が進む中で、物流は世界中をかけまわっているが、それらがストップすると、経済は回っていかない。まだ食品面での品不足は起こっていないが、こうした状況が長期につづくと、どうなるかわからない。米の買い占めなどもあちこちで起こっているようだが、昨日スーパーに行ったら、米は棚に並んでいた。日本の食料自給自足率は、たしか37%程度なので、こうした状況が長期に続くならば、生活が困難になるのは目にみえている。早くの事態の収束を願う。

f:id:mwenge:20200316144319j:plainf:id:mwenge:20200316144338j:plain