Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

5月22日 テーブルを再生させる

もう40年近く前に購入した飛騨の家具のテーブルの天板が所どころ剥がれているので、いつもはテーブルクロスをかけて使っている。気分転換にテーブルの天板を修理してもらおうと、あちこちに見積もりをだすと、10数万円かかるとのこと。そしてコロナ感染症がはじまり、数か月がたっている。

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 ベランダの椅子やテーブルは何度かペンキを塗り直しているので、室内のテーブルも自分で直してみようと思っていた。ようやくその気になって、初めた。ニスは薄塗りなのだが、なかなかしっかり塗ってあるので、ニスを剥がすのにかなりの時間がかかる。へらで時間をかけて剥がしている。ベランダの椅子はニス剥がしの特殊な液体を塗って剥がしたが、確かに便利ではあったが、テーブルの木材に影響を与えそうであまり使いたくなかった。時間をかけ、手作業でゆっくり剥がしていく。なかなか根気がいる作業だ。あとは、紙やすりで表面を滑らかにして、ニスを塗る予定。ネットで調べていたら、家具用のニスがあるようなので、色を考えながら注文をすることに。

 ニュースやトーク番組では、黒川検事長の不祥事による辞任をめぐって報道があった。黒川氏の上司検察総長に監督不行届の責任を向けようとするが、検事長検事総長も任命権者は内閣であり、直接には法務大臣となるが、任命権者は内閣総理大臣であるので、安倍首相の責任は免れない。今回は、安倍政権が、法律を変えてまで黒川氏を検事総長にする道を作ろうとしたが、こんなことで黒川氏が失脚した。だが、政府は安倍首相に責任がいかないように、おそらく法務大臣の更迭で幕引きをはかるのではないか。安倍首相はまたもや責任逃れをはかろうとする。検察を敵に回してしまった今後は、河井夫妻の公選法違反で起訴されれば、安倍首相の所まで捜査の手が回るかもしれない。そうなれば、森友も加計も桜もすべて、再調査になり、国会議員を辞めざると得なくなるかもしれない。もう誰も忖度も味方もしなくなれば、どうなるのだろうか。コロナ感染症を理由にして、またもや責任逃れをするのだろうか。

 とにかく、嘘のない政治を望む。コロナ感染症の拡大を防ぐために、国民全員が不自由で困難な生活を強いられたのだから。その被害は測りしれない。

今年になって糠漬けを作っている。買い溜めしていた味噌を米糠にまぜあわせた。米糠は娘が持ってきてくれた。娘の家ではお米を精米所で精米しているので、糠ができるので、それを持ってきてくれる。味噌も発酵させたものなので、悪くはないと思ってやってみた。ナスやきゅうり、大根、ミョウガなどをつけている。しっかりと塩と味噌味がして結構おいしくできる。こんな時だから、糠漬けの管理できるのかもしれない。

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