Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

5月4日、女性美術展に

友人が出品している第9回憲法9条を守る「女性美術展」をシニア組5人で観に行く。様々な思いと様々な手法で作られた作品ばかり。友人は抽象的なイメージで銅版画を作り続けているが、今回の作品は具象的だった。憲法9条を守るという具体的な事象を、小さな種を世界中に蒔いて、それを育てていこうというメッセージがあった。

 久しぶりに出会った友人たちとは昼食を共にし、また長々とおしゃべりをして午後の静かな1日を終えた。それぞれが抱えている問題や毎日の出来事から、シニアが平和な穏やかな気持ちで暮らすことが難しいことがわかる。お互い助け合って、せめて日常が穏やかであるように自分たちの生活を守っていかなければと結論。5人のうち、一人暮らしが3人。一日中誰とも会話しないで、家にいることもある人もいるので、長々とおしゃべりできたのはよかった。全員が敬老パスを持っているので、京都市内はどこにでも気軽に出かけられるので、これからもいろんな行事に参加したり、気軽に出かけたりできるといいなあと思った。