Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

整形外科医院に イランがイスラエル報復する? 偽情報拡散は

13日(火)午前中、整形外科医院で腰の牽引の理学療法を受けた。小型のキャリーバックを持って出たので、近くのスーパで買い物をした。玉ねぎ、トマト、キュウリ、茄子などの夏野菜や、お豆腐、豆乳や鶏肉、お魚などを購入。キャリーバックに一杯になった。とても重かったが、バスを乗り継いで帰れたのでよかった。

 アメリカ政府の情報分析によれば、今週中にイスラエルが「ハマス」の指導者を殺害したことに対して、イランがイスラエルに報復するという。根本にあるのは、今イスラエルがガザの住民たちを虐殺していることに対してどうするかということではないかと思う。すでにアメリカはイスラエルに対して、武器や軍事装備品の購入費として35億ドルの融資を発表したばかりで、新たに原子力潜水艦ジョージア」の中東への派遣を検討している。アメリカはイスラエルを軍事的に支援して、ガザへの攻撃に協力している。このダブルスタンダードな立場をどう理解すればいいのか。停戦への道を作らないのはなぜか。

「報道1930」ではイギリスでXなどのTwitterで偽情報が拡散し、各地で暴動が起こっている。イギリスではつい最近には総選挙があり、保守党から、労働党に代わったばかりだが、イギリスでは極右勢力が「移民」をターゲットにして市民の不満を暴動に駆り立てたようだ。今回の問題は、ロシアが介入して、「ネット工作」で「AIを高度に利用」して偽情報を送り続けて、混乱させている状況も取り上げていた。これまでにも、ロシアの介入による情報工作によって、イギリス、バルト海上空、ドイツ、ポーランド、などで、防衛企業工場爆発、航空機へ電波妨害が相次ぐ、防衛企業CEO暗殺計画、大規模ショッピングセンター全焼などが起きている。偽情報、陰謀論などの「情報の汚染」が発生していると指摘。他人事ではない。日本でも、数日前に宮崎沖で起こった地震の際にも偽情報が拡散され、テレビメディアでは、繰り返し警告を発していた。