Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

日本女子バレー 紫陽花が咲き始めた 家事の時間 イスラエルの異常さ

6月1日(土)連日日本女子バレーを観ている。対戦相手はドミニカ共和国ドミニカ共和国は世界11位。日本は7位。第1戦は日本。第二戦はドミニカの力強さを発揮した。第三戦は日本。第4戦はドミニカの出だしがよく、日本は5点ビハインド。なかなか点が取れず、8点ビハインドになるが、徐々に追い上げていくが、なかなか先に進まない。最後には追いつき、大逆転をして日本の勝利。日本女子バレーチームの力はすごい。 

紫陽花が咲き始めた。はや6月がやってきたことを実感。毎年紫陽花はベランダで咲き続けている。昨年はあまりにも背の高い紫陽花になったので、かなり枝を切って、剪定した。バラの剪定と同じで、勇気を持って剪定する必要がある。今年はほどほどの高さで花を咲かせそうだ。葉っぱも大きくて元気がいい。

ブルベリーの植木鉢の中に黄金虫の幼虫を見つけた。オルトランを撒いておいたがどうだろうか。明日もう少し、植木鉢の中の砂をかき混ぜてみよう。

2日(日)雨が降ったり、止んだり。一旦いつものように洗濯物を干したが、雨が降り始めたので、お昼前に取り入れ、風呂場に洗濯物を干して、乾燥をかけた。忙しく仕事をしていた時には、全自動洗濯機を使っていたので、洗濯物を干す手間は省けた。他の家事も手抜きが多かったと反省するが、今となってはもう遅い。今はいっぱい時間があるので、料理も楽しいし、拭き掃除も苦にならない。床掃除はロボットがしてくれるが、床以外のところは埃だらけ。白内障の手術をしたので、あちこちの埃はよく見える。雑巾を片手にあちこちを拭き掃除するのが楽しい。「バラのお手入れ」の経験から、枯れた葉っぱを一枚づつ手でとる作業も、植木の剪定も、花殻を撮るのも楽しい。ベランダで過ごす時間がとても好きになった。若い時は何をするにも余裕がなかったように思う。とにかく時間がなかった。

 アメリカのバイデン大統領は、イスラエルに対して「停戦」案を出したという。イスラエルのネタニヤフ首相は以前からもパレスチナ自治区ガザを徹底的に壊滅させる強硬姿勢を崩さない。3段階で構成される。第1段階で6週間にわたる休戦をし、一部の人質などを解放。第2段階で「恒久的な敵対関係の解消」などを実現し、第3段階でガザ地区の復興計画を実行するというものだ。アメリカは、国内でイスラエルに抗議する声が高まる中、バイデン大統領は、大統領選挙も見据えて、諸手を挙げてイスラエルを支持し続けることができなくなった。イスラエルのネタニヤフ首相も内閣の極右翼政党「宗教シオニズム」の党首・スモトリッチ財務相は停戦案を受け入れた場合、政権を離脱する離脱すると主張しているという。また極右政党「ユダヤの力」の党首、ベングビール国家治安相も「ハマス壊滅を諦めない」という。ネタニヤフ首相は、自己の地位を維持するためにも、連立内閣から離脱することはできない。国際世論の批判を受けても、軍事支援を受けるアメリカの提案ですら、「ハマス壊滅」を掲げて戦い続ける。愚かな行動だ。