Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

オリンピック <女子卓球> <女子マラソン> 大原の朝市 オリンピック閉会式

11日(日)昨夜10時から日本女子卓球決勝戦があった。相手は世界第一位孫穎莎、第二位陳夢、第三位王曼昱らを有する中国を相手に戦った。日本はよく戦ったが、残念ながら中国に負けた。戦いが終わったのは12時半だったが、どのゲームもハラハラ、ドキドキした。早田ひな、張本美和、平野美宇。どの選手もすごい力を発揮した。拍手を送りたい。

 早朝は大原の朝市から始まった。万願寺とうがらし、オクラ、ジャガイモ、コリンキなどの野菜と、お花を購入した。お花はハスの実、ゆり、トルコキキョウ、バラなどを購入。バラはアバランチェという品種で、とても珍しいとのこと。

 午後は、オリンピック最終日に種目女子マラソンを見た。昨日の男子マラソンと同じコースだが、何度見ても、パリの街の美しさに見惚れる。一部は歩いたこともある並木道、さまざまな建物などが懐かしい。近いうちに訪れたい気持ちになった。最終場面はエッフェル塔の超えて、アンヴァリッドまで。アンヴァリッドルイ14世の時代に、退役軍人のための軍病院、療養所として建設された美しい建物。ナポレオンのお墓があることでも知られる。鈴木優花が6位に入賞。一位はオランダのハッサン。オリンピック新記録を達成した。距離42.195kmを2時間プラスで走る身体能力と気力に拍手を送りたい。

 オリンピックの関連で、テレビ局がパリやフランスに関わる番組を流している。「世界ふれあい街あるき」は「花の都、パリの秘密」でサンティエ界わいとパッシーを紹介していた。すでに一度放映されたもので、再放送だった。私はどちらの地域もよく知らないまま、歩いていたかもしれないが、今度フランスに行く機会があれば、ぜひ訪れたいと思った。100年前にエッフェル塔が作られ、人びとをびっくりさせたが、この100年も美しい姿のまま保存してきた苦労も別の番組で報道されていた。

 閉会式を観たいと思ったが、深夜だったので、録画予約をした。翌朝起きてみて録画を観ようと思ったが、予約できていなかった。ネットでダイジェスト版があったのでそれをみた。パリ郊外にあるスタッド・ドゥ・フランスの8万人収容できるスタディアムで開催された。1998年のFIFAワールド・カップのメイン・スタディアムとして建設された。その年にサッカー・ワールドカップでフランスが勝利したというスタディアム。 トム・クルーズがサプライズ登場したことなどが報道されていたが、閉会式での雰囲気はあまり伝わってこなかった。

 この間のニュースはなんとなく「夏休み」状況だった。オリンピックと、高校野球と、地震と台風しか伝わってこない。今は「お盆休み」の日本社会だけ。政治も「夏休み」気分?