Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

コンピュータに侵入する悪質警告  ストレス回避は? 掃除道具あれこれ 麻生氏の発言撤回

 2日(金)今朝ブログを書いていた途中に、コンピュータの画面に警告音がなったので、あわてて消した。よくこうした悪意あるものが飛び込んでくるので、腹立たしくなる。思い直して、午後の用事をすませたあとに、もう一度書き始めた。午前中に書いていたことはすっかり忘れたので、あらためて。

 ケープタウンの友人からメッセージが届いた。私の方からはすこし体調を崩していたことを書くと、テレビも新聞もみないようにと書いてきた。ケープタウンではあちこちで火事が続いているという。友人はテーブルマウンテンの麓にすみ、山火事が家の近くまでせまり、何度も避難したことがある。数年前ににはテーブルマウンテンの裾のにあるケープタウン大学の図書館が山火事で燃えてしまった。日本では地震があり、ウクライナやガザでは戦争状態。世界中、どこをみても精神的ストレスが多く、子供たちが置かれた状況は正視できないという。そうした社会的ストレスを抱え込まないようにと、忠告してくれた。彼女とは30年来の友人であるが、社会の第一線でバリバリ働き、退職後は時間があると、読書をしたり、油絵を描いている。旅行にも出るし、ガーデニングも大好き。私は昨年9月にケープタウンを訪れ、居候したときも、彼女が広大な国立公園にお花畑をみに連れて行ってくれた。彼女は、長年一人暮らしをつづけ、南アフリカの特殊な社会でストレスの多い生活を送ってきたが、ストレスを抱え込まないように工夫して生きてきた経験からのアドバイスに思えた。 

 久しぶりに京都駅近くのヨドバシカメラに掃除機を買いにでかけた。床の掃除はルンバのロボット掃除機が毎朝8時半から働いてくれる。最初購入したロボットは、シャープのものだったが、これは相性がよくなかったので、長年購入拒否し続けていたアメリカ製のルンバを購入することになった。よく仕事をする。他にはちょい掃きは棕櫚の長柄ホウキで、長年愛用。狭いところを掃除するには、コードレスの掃除機もある。これはなかなか優れものだが、電池が長持ちせず、自動充電器では電気がたまらなくなった。バッテリー交換が必要になったが、もう10年以上は使っているのと、このバッテリー交換が高くつくので、掃除機を買い換えることにした。お店の人にも勧められ、バーゲンをしていたアメリカのシャーク社のものを購入。来週に配送される。濡れ雑巾でしっかり拭き取るのが一番いいのだが。

 麻生太郎副総裁の福岡での上川外務大臣についての発言は、多くに批判をあび、麻生氏自身が謝罪し、撤回した。女性の外務大臣は上川氏が初めてではない事実にも訂正や反省はない。「あらゆる方々、特に女性や若者が能力を十分に発揮し、活躍できる環境を整えていくことが政治の責務」とは発言している。この言葉のなかにも、上からの目線、男性中心主義の本質があることに気づいていない。麻生氏の政治姿勢が問われていることに、なんら反省はみられない。傲慢な態度には辟易する。