Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

ランチを楽しむ 夕日が美しい イスラエルを支持する国は? 自民党の「裏金」作りは

 お昼は元職場の同僚たちとランチをした。お一人は、脊椎間狭窄症で夏に手術をしてよくなられたが、足に痺れがあり、少し歩行が難しいという。コロナ禍で家族ですら病院での面会が困難だったと。なによりも元気になられたのがいい。もう一人とは、時々にお習字教室でお会いできていたが。何年も同じところで仕事をしてきたという土台の上での会話は、それぞれに抱えている問題でも、共感や同感があり、会話が楽しかった。コロナ禍を経験したからこその、新鮮な発見だった。

 今日はとてもいいお天気だった。そのためか夕日が映えていた。一日の終わりにほっとし、明日もいい日になることを予感させてくれる。

 イスラエルパレスチナに対して、何がしたいのだろうか。徹底的にハマスを叩きのめすと主張して、やりたい放題にガザに住む人びとの生活を奪い取っている。あまりにもひどいやり方に悲しい。海水を地下道に注入するという。ハマスを壊滅させるためだというが、アメリカのバイデン大統領ですら、イスラエルの行き過ぎを批判している。イスラエルのメタ二ヤフ大統領は、パレスチナを独立国と認めないために、徹底抗戦を望んでいる。それでは、国際社会が許さないので、バイデン大統領はその立ち位置のあやふさを感じ始めたようだ。武力による「人類の大量殺戮」を国際社会が認めてはいけない。本当に嫌な社会になっている。

 臨時国会が閉会となり、夕刻に岸田首相の記者会見があった。政治の信頼回復と自民党の信頼回復に努めるというが、具体的な言葉がない。「裏金」を受け取っていた議員の中には、すでに帳簿の修正をして、検挙を逃れた人たちもいる。上からの指示だったと暴露した議員もいて、自らの意志で「裏金」作りをやったわけではないとすり抜けようとする人もいる。検察は、自民党組織ぐるみの「裏金」作りにどうメスを入れるのか、国民が見守っていることを忘れないでほしい。