Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

フランス語の勉強 バラが咲き続けている コロナ感染はどうなる? イーロン・マスク氏?

金曜日の午前中は、フランス小説『なぜ空は青いのか』をオンラインで読んでいる。参加者は7人だった。一番に担当が当たっていたので、やってしまえば気楽に参加できた。9月から参加させてもらっているので、ようやく皆さんのリズムについていけるようになった。オンラインの強みは転居して関東に移られた人も、これまでと同じように参加できるよさがある。私が担当した部分の話はこう。「夫をなくした女性マデレーヌが4歳の子供(五番目の子供)を抱えて、途方にくれていたが、ひょんなことで別の場所で仕事口を見つけた。元々の地主からひどい扱いを受け、家具や家畜を取り上げられる。だが、彼女は知主とも毅然と向き合って、「明日、ラ・ルシの城の方に出て行きます」と宣言する。」教会の牧師さんが間に入って、家具の返還などを交渉するが、地主は耳をかさない。マデレーヌは、無一文で着の身着のままで新しい生活がはじまる。

 少しづつだが、長編小説の5分の1まで読み進んだ。グループで読んでいるので、背中を押されて、進んでいく。午後3時半からは京都外大のフランス語の授業にでた。グループ分けして暗唱をしあう。声を出し、音を聞き取る作業は語学学習の基本。生涯教育講座なので、多くが定年退職後の挑戦で、学ぶことを楽しんでいるようにみえる。

 「おとなの小学校」で「バラのお手入れ」で、2週間前に垣根の半分のバラの葉っぱを全部取り除き、蔓をはわした。家のバラもそうしたいのだが、まだまだバラが咲いている。1月になってから、休眠させる作業にはいってもいいかもしれない。

  

 今日は、全国でコロナ感染者数が15万8809人になった。京都でも増えている。政府は何の処置もしない。コロナをインフルエンザと同等とみなしていこうとするのだろうか。それならば、科学的根拠のある説明が必要ではないのか。ワクチン頼りなのか。ワクチンをうったことが原因で死亡している人たちが大勢いるが、その因果関係をうやむやにしている。世界のあちこちでワクチン製薬会社を訴えているケースがあるそうだが。政府はコロナのことを忘れて、防衛費の捻出にやっきになっている。国民を置き去りにした政治って何だろうか。

 イーロン・マスク氏は、ツイッター社を買収して、社員の半分以上を首にしたり、トランプ前大統領の凍結したツイッター・アカウントを解除したり、アメリカのメディアの記者のアカウントを凍結したり、不穏な動きをしている。お金の力で最大の影響力をもつツイッター社を意のままにあやつるマスク氏は何を考えているのだろうか。