Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

11月24日  バラの剪定  オミクロン株の市中感染

    ドイツのバラ、フロージン'82が最期の一本に蕾がつき、なかなか咲かない。蕾ができてから、およそ1ヶ月にもなるのに、寒さのせいかなかなか花開かない。とても美しいバラなので、楽しみにしていたが、切って花瓶に入れることにした。そして三鉢のバラの剪定をした。3年目のバラなので、思い切って高さ半分くらいまで剪定した。どうなるのか楽しみ。まるで子供を育てる感覚。

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急用で大丸まででかけた。バスと地下鉄に乗り継いで四条烏丸まで。地下鉄は満員でこれまでに見かけたことがないほどの混みようだった。大丸も地下街と7階の催し会場(北海道展)は、人で溢れていた。いつもなら、あれこれを見て歩くのが好きだが、急いで引き返した。北大路ビブレの4階にある大垣書店ラジオ講座のフランス語のテキスト1月号を購入し、1階のKOHYOで大急ぎで買い物をして帰宅。クリスマスモードで、多くの人たちは、ケーキやチキン売り場で列をつくっていた。学生たちは、冬休みに入ったからなのか、若い人たちがどこでも目立った。

 家に帰り着くと、コロナのオミクロン株のニュース。東京都で感染経路不明の市中感染者がでたと。京都も3人が感染。時間の問題で、あちこちで感染が広がりつつあるが、十分に予想されたことだ。感染爆発にならないことだけを祈る。

 「アベのマスク」がさらに多額な税金を無駄使いしつづけている。当初から、あんなしょぼいマスクを一軒に2枚のマスクを配るという狂気じみた方針だった。5人家族でも2枚。一人暮らしでも2枚。こんな計算は間違っていた。海外に発注して、いい加減な不衛生なマスクが届いた。使えなくて、倉庫に山積みで、その保管料金が莫大な額。不備がバレるのがいやだったのか、知らんぷりをしてきた。しかしそれらは全部税金である種の人たちだけが、暴利をむさぼっている。こんなの誰が考えてもおかしい。なぜ長い間放置していたのか。無責任きわまりない政府だ。

 「報道1930」は、佐藤正久自民党・外交部会長)、森内浩幸(長崎大学病院教授、日本ワクチン学会理事)、パトリック・ハーラン(パックン)。毎日のようにコロナ感染症に関する議論があちこちの番組であるが、納得いく議論はあまりない。日本のように島国では水際対策がしっかりしていれば、感染はある程度抑えられるだろうが、そこもいい加減であまい。追加ワクチンについても議論ばかりで、ファイザーもモデルナも在庫があるのであれば、なぜ早くはじめないのかについて、議論があった。森内先生は、在庫があるのなら、どんどんワクチンをやっていくべきで、ファイザーでもモデルナでもほぼ同じ効果があると断言した。PCR検査でも抗原検査でも陰性か陽性かは容易に見分けることができるので、徹底すべきだと指摘があった。議論には納得したが、疑問は政府の行動や措置がなぜ遅れるのかである。