ベランダに大きな木箱をおいている。そこには園芸用の肥料や土の中の虫を退治する薬品などを入れてある。バラ用の肥料、クリスマスローズ用の肥料、レモン用の肥料、ブルーベリー用の肥料と、少しづつ違う。害虫と病気対策用の殺虫殺菌剤などもそれぞれの木や花によって違うので、そうしたものを入れてある。家用としてガラスクリーナや、トイレ掃除用、お風呂などの水回り用などの液体なども入れてある。外においてあるので強い日差しを受けて、少しラベルが剥がれてしまっているのがあった。「ふなっしー」が残っていた。どこの掃除用なのか忘れていたので、ネットで検索。「「次亜塩素酸ナトリウム」がバイキンを徹底除菌。ごれはもちろん、黴菌の繁殖によっておこる悪臭やヌメリも退治」と書いてあった。
トイレ用には「トイレマジックリン」、お風呂用には「バスマジックリン」を使っていたので、すっかり「ふなっしー」は忘れていた。「ふなっしー」を使い切ることにして、トイレ、お風呂、台所の流し、手洗い場のシンクなどを一斉に掃除した。お風呂場は毎日お風呂にはいったあと、カビが生えないように、壁や床をタワシで擦ったあと、部屋乾燥をかけている。手洗い場は毎日、朝夕歯磨きや顔を洗う時に鏡と水回りを雑巾で拭くことにしているので、いつもはきれいに見えている。だが、「ふなっしー」をかけてしばらくすると、水回りの中はヌメリや垢が取れた。いろんな洗剤は、あちこちに置かない、買い置きはしないことにすれば、使い忘れもなくなると思った。コロナ 禍の中、特に除菌を心がけるようになった。
今日はアンパンを作った。数日前に小豆を炊いて、あまり甘くないアンコを作った。食パンにつけて食べたり、おぜんざいにして食べたりしていた。パン焼き器でパンの生地を作って、中にアンコを入れて、オーブンで焼いた。とてもふっくらとおいしいアンパンができた。これもコロナ 禍の「お陰」かも。
植木鉢のバラたちは健在で、あちこちに新しい芽がいっぱい出てきた。一つづつバラが咲いていくので楽しみだが、太陽の方にむかって咲くので、絶えず植木鉢の向きを変えている。バラは落ち着かないかもしれないが、住人の方に向いて欲しい。
自民党と「旧統一教会」との関係が次つぎと明らかになっていく。安倍晋三氏の「国葬」に反対する人たちが増えていく。あちこちの弁護士集団が、閣議決定し国税を使うのは、憲法違反だと訴訟を起こしている。安倍氏がこれまでやってきたことを美化し、様ざまな問題を不問にしてしまうための「国葬」なのかと疑問に思っている人が多い。「旧統一教会」と最も関係が深かったのは、「安倍派」「清和会」。岸田首相は安倍氏の「国葬」をして、安倍派を取り込んで「クリーンな岸田政権」をめざしたかもしれないが、大きな誤算だった。今後岸田政権はどうするのだろうか。自民党政権、岸田政権は、国民から大きな信頼を失ってしまった。
コロナ 対策も無に等しい。今日の感染者数は過去最多となった。これまでの死者数も世界で二番目になった。こうした中で、保健所の仕事が増え、医療関係機関が大変だから、コロナ感染者の全体数(全国の感染者数の把握をやめようと言い出している。初めから、保健所の業務が過度に増えているのは、最初からわかっている。一つは保健所の数を減らし、業務を縮小してきた結果だが、コロナはもう3年も続いている。保健所や医療機関の業務が過密になっていることは、誰にでもわかる。だが、政府は何の手立てもしてこなかった。その結果だ。感染症に関するデータを取っておくことはとても大事なことだと思う。コロナ感染症を科学的データに基づいて、分析し、その処方、ワクチンや医療薬の国内開発、医療体制などと真剣に向き合わず、企業の利益優先のみに力を入れてきた結果だ。