Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

植物園、筋トレ・カーブス、

 洗濯物を干しながら外の空気が和らいでいるのを感じた。ベランダの隅っこに置いていたシンピジュームも葉が黄色くなっていたので、鉢から引き抜いてみた。根がいっぱい張り詰め、息詰まりしそうな状態になっていた。古くなった根を取り、新しい砂を入れて植え替えをした。どう育つかはわからないが、呼吸だけはスムーズにできるようになった。

 朝の散歩に出た。河原を下り、植物園の中を散歩した。植物園は広々としていて、いつ行っても新しい木々や花々と出会う。土曜日なので、家族連れも結構いた。中学生も写生に来ていた。しばらくぶりにバラ園に行ってみた。枝が半分ほどの高さにきれいに剪定されていていた。枝にはたくさんの芽がふきだしていた。4月になれば一斉に葉っぱが出て、美しい花が咲き出すのだろう。梅園には行かなかったが、あちこちに植っている梅はもう満開になっていた。寒桜も満開だった。コロナは減少してきたとはいえ、まだまだ高止まりだ。花粉が飛び始めているので、眼や鼻や喉がムズムズする。コロナとは違うが紛らわしい。

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 北門の前にある筋トレジム・カーブスに行く。久しぶりだったのでコーチが声をかけてくれる。腕と足の筋肉に効き目がありそうな感覚が伝わってくる。ちょっと休むと筋肉が落ちてしまうのがわかる。今日の歩数は6,295歩。

    夕方の「報道特集」で福島原発事故から11年後の双葉町が映し出されていた。事故当時のまま、手つかずの家や店の中をテレビカメラが映していた。人通りのない道と崩れたままの家々。人が住めるような状況ではない。除染で出た中間貯蔵施設を抱えたまま復興住宅を作っているが、果たして住民は帰ってこれるのだろうか。国や東電は、汚染水の処理もできないまま、いつまでも放置しているのはなぜなのか。