Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

7月13日 紫陽花の剪定

 梅雨に入り、紫陽花を何度か剪定してきたが、最後まで花を楽しんでいた。いよいよ最後の剪定をすることにした。部屋中に紫陽花を飾る。

f:id:mwenge:20200713093912j:plainf:id:mwenge:20200713093945j:plainf:id:mwenge:20200713094014j:plainf:id:mwenge:20200713094039j:plain

f:id:mwenge:20200713094353j:plain

  紫陽花は挿木で簡単に根づくので、新しい土と新しいプランターに剪定した枝を挿しておく。どれだけが育つだろうか。

 

 12日(日)朝の散歩で植物園まで歩いて行った。入り口で検温をしているので、体温を測ってもらうと5度しかないという。歳を取ると低温になるとは聞いているが、あまりにも低いので驚く。まあ、熱がないと言うことなので安心。睡蓮や蓮の花が見事に咲いていた。大勢の人がゆったりと植物園を散策していた。睡蓮の池にはナガバミズアオイ(ボンテデリア)が咲いていた。蓮池近くに紫陽花が満開。

f:id:mwenge:20200712095703j:plain f:id:mwenge:20200712095634j:plain f:id:mwenge:20200712101849j:plainf:id:mwenge:20200712102047j:plain

 いつものコースで、フランス式の花のお庭(カンナが満開)を通り抜け、バラ園でぶらぶらした。四季咲きのバラたちは、次々と咲き誇り、さまざまな顔を楽しませてくれる。

 自粛期間中に家庭菜園を楽しんでいる人がいるという。私も実用的なハーブ類を作っている。ちょっとした色どりや薬味にほしい時に使っている。楽しい。トマト、パセリ、バジル、紫蘇、セリ。ネギもパクチ(コリアンダー)も植えている。最後の写真はセリの花。こんなにもかわいい花をさかすのだ。

f:id:mwenge:20200713093754j:plainf:id:mwenge:20200713093825j:plainf:id:mwenge:20200713093836j:plainf:id:mwenge:20200713092210j:plain

 東京ではコロナ陽性者が毎日200人を超えている。医療崩壊がはじまっているが、政府や東京都は何も手をうたない。何の説明もない。これまで長く自粛してきた時期と、今感染が広がっている状況とどう違うのか、わからない。専門委員会も経済を優先を主張する人たちが集められ、医学的見地から、ただしく感染症とどう立ち向かえばいいのか、まったくわからない。多くを不安のままにしている。

 病院の経営悪化から、ボーナスが出せないという。不眠不休で献身的にコロナ感染症と闘ってきてくれた医療関係者をどうして政府は支えないのか。将来への不安と諦めから看護師さんたちがどんどんやめていくという。国会が閉会中をいいことに、安倍首相はまったく沈黙を守り、身を隠しているようにしか思えない。無責任極まりない。

 3月の全国一斉休校にしてまで、若い人たちから教育を受ける権利を奪い取ったこともどう考えているのだろうか。若い人たちにとっての貴重な時間はどう償われるのだろうか。