Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

4月4日 娘の家で庭掃除、大原の朝市

4月3日(土)娘が大きなヘルニアで山科にある病院に診察にくると言うので、山科まで出かけた。病院にはいけないので、山科にある無印のお店であれこれショッピングをして待ち合わせの時間を費やす。娘は二週間後に手術をすることになった。そのために様々な検査をしたという。PCR検査からエイズの検査まで血液でわかる検査はすべてやっとという。すべて問題がないということで、一安心だが、30分ほどで済むという手術だが、四日ほど入院が必要で簡単だというが、全身麻酔での手術は大掛かり。ヘルニアは自然にしておいて治る場合があるというが、3ヶ月ほどもかかるらしい。一気にヘルニアをとったほうが何の痛みもないというので、そう決断をしたという。

 私は15年ほど前に椎間板ヘルニアになった。とても痛くてまったく歩けなくなった。折り畳み式の自転車を購入し、車に積んでいた。整体、鍼灸、薬、ありとあらゆることをしたが、まったく効き目がなかった。最終的には、手術を拒否して三週間入院をし、一日5時間の牽引をして治した。

 今ではヘルニアになる人はたくさんいて、手術も簡単にできるようになったのだろう。

 娘の家では、庭の掃除を手伝った。雑草を引き抜き、バラは枯れた葉っぱをむしり取ったり、形よく花がつくように誘引した。サツキの枯れた葉っぱを取ったりした。娘は日頃忙しくしていて、なかなか花や木の手入れが行き届かないようだ。紫陽花はしっかり根づいて立派な葉っぱをいっぱいつけていた。

 

 4日(日)大原の朝市に友人と出かけた。途中の山道は桜並木道になっていて、まだ満開だった。山のあちこちにも桜が咲いていて、若葉を芽吹いている木々がとても素敵な色のコントラストをなしていた。大原の朝市ではお花とお野菜、ちりめんじゃこ、お揚げさんなどを購入。帰路紅葉の名所貴船の紅葉を見に行った。紅葉は若葉を出しはじめ、とても淡い黄緑が美しかった。所々に桜も咲いていて、淡い色の掛け合いがなんと言えないほどの淡い景色だった。早朝のドライブで行き交う車もないのが、なによりだった。とても豊かな気持ちになった。

 今日のお花は、バラと麦、スイトピーとヤシャブシ

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 大阪のコロナ感染者数の数が減らない。そこで危機感をつのらせる吉村大阪府知事は国に対して、コロナ感染症の病床確保にむけた一般病床の基準を明確にするように、国にむけて求めた。都合のいい時に国の責任とし、大阪府は病床が逼迫するのは目に見えていたが、それにむけて何の政策もとってこなかった。ただただ、一般の人たちに感染予防を呼びかけてきた。しかし、一年以上も前から、どうなるかはわかっており、地方自治体も緊急事態が襲ってくればどうすればいいか対策は練っておかなければならなかった。しかし、医療体制についてはまったく何の政策も方策も考えていなかったのか。あまりにも無責任すぎる。