Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

2月15日 ピアノの練習をときどき

1日があっという間に過ぎてしまう。朝、昼、夜の食事は毎日の時間軸。朝食は7時半すぎ、昼食は12時すぎ、夜食は7時と大体決まっている。午前中は家事、午後は机の前に座り、メールやFacebookなど、ネットのチェック。ブログを書いたり。フランス語の勉強やピアノ練習、趣味の縫い物、夜は食事中にNHKのニュースと「報道1930」をみて、あとは録画しているテレビドラマなどを見る。毎日、毎日が同じサイクル。こんなことが一年もつづいている。

 南アフリカの友人からメッセージが送られてきた。コロナ禍の中、いろいろと過去を振り返っているという。20年も前に日本での会議にやってきた。そのついでに京都まで足をのばし、2、3日泊まって行った。信楽の焼き物を一緒に見に行った。遠い遠い昔のことだが、ふと思い出したという。お蔭で私も思い出すことができた。誰もが海外旅行ができなくなり、オンラインで会議や講演会などが行われている。南アフリカや、ケニアやロンドンやニューヨークから会議に参加のお知らせがくるが、時間帯があわない。ほとんどの場合、時差があり私が寝ている時間帯になる。顔を見て話したいと思うし、考えもそこで生まれる。オンラインは新しい形の出会いを提供しているが、私にはなじまない。

 しばらく忘れていたピアノの練習を再開した。指が忘れてしまっていたので、一からのつもりで練習。新たに山口百恵さんの「いい日旅立ち」に取り組む。ハナミズキ愛の讃歌、枯れ葉は歌いながらピアノを弾いている。シニア向けのピアノの教本は左手の譜面を簡単にしてくれているので、楽しい。

バラたちは、元気に新しい芽を出し始めた。花が咲くのが待ち遠しい。

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