Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

12月23日 朝の散歩、筋トレジム・カーブス、ビオラを植える

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 朝の日課を済まして、朝の散歩に出た。今日は少し暖かい陽気でのんびりと河原を歩く人たちの姿がちらほらと見える。シャベルカーの川底の砂浚いはようやく半分程度になった。青鷺や白鷺が飛んでくるが、自分たちの遊び場が無くなって首を傾げていた。植物園も新年向けの葉牡丹を植え始めた。これまで長く咲いていたカンナやケイト類の花たちは引き抜かれ、新しい土になり、ビオラと葉ボタンが行儀良く植えられていた。

 いつものように北門から出て、筋トレジムに行った。いつものように淡々と12のマシーンを使って、腕、腰、足、胸、肩などの筋肉を鍛える。一週間に一度では、すぐに腰の筋肉が落ちるので、立ち上がるときに痛みを感じる。ベランダで花や木の手入れをするときは、しゃがんで作業をすることが多いので、腰に痛みがくる。筋トレでなんとか、痛みが和らぐので、もう少しジム通いができればいいのだが。。。

 お昼からはビオラを植えた。夏頃からずっとベゴニアを植木鉢で育てていた。次々と花が咲き続く。大きく伸びた茎を折って土の中に指していると、そこから新しい葉っぱが出てきて、花をつける。どんどん増えていくので、いつまでも咲いていた。ちょっと飽きてきたので、ビオラに植え替えた。土を入れ替え、オルトランを撒いて、幼虫駆除をしておいた。結構な作業だった。

 「報道1930」では、オミクロン株の感染に関して議論していた。ゲストは、児玉名誉教授(東京大学先端科学技術研究センター)長妻昭立憲民主党衆議院議員)、松本哲哉(国際医療福祉大主任教授)。どのゲストも真摯にコロナ感染症ととりくんでいる人たちなので、聞いていて違和感もなく、納得できるポイントが多い。ずっと以前からPRC検査をもっと広くやることが大事だと主張してきた通りだった。デルタ株とオミクロン株との違いをはっきり理解して、対応の違いを理解すること。児玉氏は、コロナ感染症を一般診療と分けることには、反対で、あらゆる医療機関で保険制度のもとPCR検査や抗体検査をすべきだと主張。長妻さんは、コロナ感染症PCR検査や入院は保健所を通して、無料で行われており、患者にとっては経済的負担はない。児玉氏は診断と治療を明確にし、国民保険制度を利用すべきだという。医療機関がどう向き合うかがテーマだったが、具体的な一致した見解はなかった。松本先生も従来通りの注意と予防が大事だと。コロナを一般の風邪と同じ扱いにした場合と、そうでない場合とではどう違うのだろうか。コロナを一般の病気と同じ扱いにした場合は、国の対応や対策が違ってくる。すべて個人の責任と負担で治療を受けることになり、感染症を国をあげて封じ込めることができなくなる。なかなか難しい問題だと思った。