Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

5月10日 「母の日」に赤いバラを娘から

 毎年「母の日」に娘からプレゼントがある。今年は赤いミニバラの鉢。お餅をついてもってきてくれた。餅もスーパの棚から消えているので、お米のご飯も、パンもない時には、お餅は重宝する。上の孫が

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車を運転してきたという。私が知らない間に運転免許所に通っていたという。運転だけは注意してほしいが、娘が住む滋賀県は公共交通機関が発達していないので、一家に車が二台もあるのが普通になっている。

 大急ぎで、ちらし寿司を作った。コロナがなければ、娘家族と一緒に食事会でもしているのだろうが、そうはいかないのでちらし寿司を作った。車で来ているので、生協まで買い物に付き合ってもらった。お米やお醤油など重たいものを購入。本当に助かる。

 午後は夫と太田神社にカキツバタを見に行った。ちょうど咲き始めたばかりだが、コロナ感染症の影響で「大田の沢」と呼ばれる池には入れなかったので、外から写真を撮った。2万5000株のカキツバタが自生しているという。数年前には山から鹿が降りてきて、カキツバタを食べたことがあり、それ以来池に入れないように、金網が張り巡らされた。

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 上賀茂神社に繋がる裏道を通った。車が入ってこれないような細い道だが、あちこちに春の花々が咲いていた。ムラサキツユクサが地面から生えていた。誰かが植えたのでもなく、自然に生まれたムラサキツユクサを、ここに住む人たちが大事に守っている。こんな道を歩くのは嬉しい。

 

 

 家に帰って、コーヒタイムをとった。目の前のバラはいっぱい蕾をつけているが、いつに咲き出すのだろうか。できるだけ、日光浴をしてビタミンDを体に取り込まなければと思う日々。挿木しておいたローズマリーはスクスク育っている。

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