Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

7月12日 お絵かきとショッピング

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10日(土)午後から一月一回のスケッチ教室のでかけた。大杉の山を描いた。今回は色彩をする。とても細かな杉の木の枝を描いたので、それをうまく浮き立たせるように素早く薄い色を付けていった。こんな細かなことを集中してかけるようになっただけでも嬉しくなる。上手とか下手とかではないと思った。想像力を働かせながら描いていくだけでも、脳が活性化していくような感覚。

11日(日)友人の車で大原の朝市にでかけた。雨が降っていなかったので、ほっとした。あちこちで大雨の情報が飛びかい、京都でも場所によっては大雨のところがあるようだ。ツルムラサキを購入。ツルムラサキは栄養価が高いと言われ、B-カロチンが多く含まれ、免疫力を高めてくれるという。体内でビタミンAに変換され、視力維持や喉や呼吸器系統を守る働きがある。ちょっと粘りがあるのが、いかにも健康食という感じがする。他にきたあかりのじゃがいもや、おなすなどを購入した。夏野菜はなんでもおいしい。とくに大原の朝市で売っている野菜はなによりも新鮮でいい。

 朝食をとり、後片付けをして山科まででかけた。娘家族と竜王近くの果物農家に桃を買いに行った。毎年梨や桃やぶどうを直産で購入する。今回は桃ととうもろこしを手に入れた。とうもろこしは朝取れだったので、夕食に生で食べた。みずみずしくて甘くて美味しかった。果物農家のすぐそばに、竜王の三井アウトレットがあるので、そこに寄った。孫たちはお洒落をしたい時期で、洋服に目がない。親子連れの若い人たちが大勢やってきていた。ショッピングはいろんな夢を運んでくれるし、あれこれ見ているだけでも楽しい。

 帰路、名神高速道路を走っているときに雷と雨が降ってきた。京都もすごい雨だったという。山科まで送ってもらって、私は地下鉄とバスを乗り継いで帰宅。雨は上がっていた。短時間の間に大雨が降った。朝ベランダに出てみると、蕾がついた薔薇が折れていた。いかにひどい雨風だったのかと気づいた。八重のムクゲが毎日咲き始めた。鳩が毎日小枝を運んでやってきて、卵を産む準備に忙しいので、見つけるたびに処分している。鳩対策もしているのに、何の効果もない。プリンセス・ドゥ・モナコの二番花が咲き始めた。リーベスツァーバも咲いている。

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 西村経済再生大臣の発言が問題視されている。緊急事態宣言で酒類提供停止に応じない飲食店に対して、取引金融機関から遵守するよう働きかけてもらう方針と発言をした。それが大問題となり、発言を撤回するに至った。だが、根底には国の方針に従わない店に対して、徹底的に潰すという考え方がある。その手段は「金の力」と「政治の力」を持ち出したことが問題だが、その反省はない。あまりにも反響の大きさに驚いただけだが、本質は変わりない。政治の質があまりにも低くなったことは、菅政権の責任。

 ワクチン接種も政府が介入して以来、混乱をきたしている。自治体に一本化して政府は供給だけに責任を持ってば混乱は起こらなかっただろう。政府のコロナ感染症対策はまったく行き当たりばったりで、なんの具体策にもなっていない。