Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

5月29日 歯医者さん空振りと「おとなの小学校」の総会

f:id:mwenge:20210530105110j:plain先日来から歯がきになって、歯医者さんに予約を入れて診察をしてもらったが、どうもないということだった。だが、一週間たってもやはりおかしいので、29日(土)の朝に出かけて行った。土曜日は休診日だった。診察券をみていけばよかったのだが、夫も疑問に思わず土曜の朝は診察があると思い込んでいた。家を解体して空き地になったところにムラサキツユクサが咲いていた。

 昨夜からアフリカ文学会の古くからの友人がビデオ会議をしようと呼びかけてくれていたので、朝7時半に用意していると、時間が2時間前に変更になっていた。昨夜は疲れていたので導眠剤を飲んでぐっすり眠った。あ〜あ。メールであやまっておいたが。。。。

 紫陽花が咲き始めた。いつも片隅に咲く花が一番美しい。すこし時期が早いように思うが、もう5月は終わる。6月も「緊急事態宣言」の中。

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 「おとなの小学校」では「下鴨基金」総会が2時からあった。今年度の幹事を引き受けたので、初めて総会に参加した。この基金は10年前の東日本大震災被災地への支援をするために発足し、今年で終わる。この教育基金を通して毎年高校生の進学支援をしてきた。今後どのような活動をするかは課題。コロナ禍でさまざまな活動が休止となった。はやく会員どおしが交流できる日が戻ることをねがった。創立25周年になるそうだが、誰もが年齢を重ねてきた。コミュニティの人たちが楽しく過ごせる場が必要だと、コロナ禍の中であらためて感じた。

  毎日、オリンピックを中止するか、無観客でもやるべきかの議論がテレビや新聞で賑やかだ。政府も東京都も「何のためのオリンピック、誰のためのオリンピック」なのかを明らかにしない。どこまで医療体制を整え、「安心・安全」のオリンピックだと世界に向けて言わない。選手たちには毎日PCR検査をし、宿舎と競技場間だけの移動を許すというだけ。選手をとりまくさまざまな人たちの動きには責任をもたない。検査もしない。日本の国民に対してはPCR検査を徹底して行わない。ワクチン頼みだが、それもうまく進んでいない。もうメチャクチャで何一つスムーズにことを進められないのはなぜか?