Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

1月6日 ようやく普通の生活が

 ようやくお正月気分から抜け、普通の生活に戻った。年末年始、お役所はお休みだったので、午前中は郵便局、銀行、区役所などに行った。それだけでも2時間かかった。いよいよ車は乗らないので、車も処分して、免許書も返納することにした。そのために印鑑証明書が必要だ。こうした処理は長年お世話になった車屋さんがすべてやってくれるので、ありがたい。

 イランの革命防衛隊のソレイマニ司令官が殺害されたことで、イランとアメリカの間で緊張感が高まっている。今回の攻撃はトランプ大統領の指示で行われ、世界中で大きな話題となっている。「戦争を止めるための措置」と言っているが、そんなことはありえない。戦争をするための措置であり、トランプ大統領の国内向けには大統領再選のための行動でしかない。あまりにも自分勝手な行動。

 カジノ汚職、ゴーン氏の国外逃亡、桜を見る会、中東沖への自衛隊派兵など。さらに年末年始、安倍首相はゴルフ三昧。多くの人は遊んでなんかいられない多忙な時期で、経済的余裕すらない。

 国会でまともに答弁もせず、説明責任は果たさず、官僚に忖度ばかりさせる首相を私たちは必要としない。天皇の年頭の挨拶には、台風や地震による被害を受けた人々へのねぎらいの言葉があった。首相は一度として真摯に災害と向き合ったことはない。あまりにも非道だ。自己保身だけに走っている。ゴルフなんかやっている場合ではないはずだ。

 f:id:mwenge:20200106153910j:plain2020年になってこんな感想を持つだけでも嫌なことだ。 

左の写真は植物園の中のバラ園で健気に咲いていたバラ。