Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

1月5日、朝の散歩に植物園へ

 

 ようやく植物園が開園となったので、朝の散歩に植物園まで行くことにした。昨日と加茂川の同じところにユリカモメがいた。今朝は雨が降っているからか、もうお腹がいっぱいなのか、じっとしている。

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琵琶湖から比叡山を超えてやってくるので、「都鳥」とも呼ばれる。

在原業平の「 名にし負はば いざ言問はむ 都鳥 わが思う人は ありやなしやと 」と詠んだ歌に出てくる都鳥とはこの鴨川のユリカモメのこと。別にミヤコドリもいるそうだ。

 ユリカモメが飛んでくると京都に冬がやってきた感がする。
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植物園の中は山茶花がいっぱい。多くのカメラマンたちが集まる池の周りで、カワセミが飛ぶのを見た。一瞬のことで、カメラにはおさめられなかった。バラ園では寒さに抗してバラが元気に咲いていた。

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  植物園をでて、北大路橋を渡っているときに、北の山に虹がかかっていた。とても大きな虹だが雲が出ていたので、虹の架け橋とはならなかった。

     一月最初の日曜日であるために、北大路のショッピングセンターに大勢の人がきていた。サンドウィッチとコーヒで軽いランチを食べ、バスで帰宅。