Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

時間があっという間に アメリカ大統領選 トランプの暴言 ネット社会の落とし穴

23日(金)気がついたら金曜日になっていた。本当に時間があっという間に過ぎていく。ほぼ、一日中机の前に座っているので、コンピュータの前にはいるのに、ブログを書こうと思ってカレンダーを見るといつも2〜3日経っている。昨日も午後からは筋トレジムに行く予定だったが、3時過ぎになると、あまりの暑さに気持ちが折れた。そして「明日でもいいか」と自分に向かって呟いていた。「急がず、のんびりと」と言い訳をしている。

 世界中のニュースがアメリカ大統領選を伝えている。民主党共和党かのどちらが大統領になるかによって、世界の動きが変わる。トランプはSNSや集会で発する言葉が汚い。個人攻撃の手法で、「カマラはいんちきバイデンよりひどい。極左の錯乱者だ」。「われわれが負ければ流血の事態が起きる」「また選挙が盗まれたことになる」と。ハリス氏は、父親が黒人であることを昔から公言している。ところが、トランプ氏は『ハリス氏が選挙のため、最近になって黒人がルーツだと主張し始めた』と嘘をついた。ハリス氏を快く思わない黒人有権者からの票を手にしたいという狙いが透けて見える」、 「エルサルバドルからの移民は『肥溜めのような国から来た』、メキシコからの移民は『犯罪や麻薬を持ち込む』『米国の血を汚している』」などなど。

 さらには、ネット上で誤情報が流れているという。著名人の偽の支持表明がAIによってつくられている。1000万回も閲覧されているという。虚偽を見分けるのは非常に難しい。こうしたことをどうするのだろうか。

 最近、Facebook上で「友だちリクエスト」を受けた。すでにその方とはFacebook上の友だちである。なぜ「その人」がリクエストしてくるのかわからない。Facebook上の友人からメッセンジャーで、挨拶から始まり、お金にまつわる話が出てきた。これは詐欺だと一瞬にして分かったが、腹立たしかった。名前を使われた人も腹を立てたと思うが。ネット上でのやり取りは、たとえ「友だちリクエスト」でも警戒しなければならなくなった。どんなことで、私の知らないところで、どのように利用されるかわからないからだ。情報化社会の落とし穴にはまってはならない。

 私の好きなコーナーから

今気がついたが、私のブログの中に、勝手に広告が入ってくる。消しても消しても、侵入してくる。それを止めるには料金を払えて言ってくる。これらも暴力的情報の拡散ではないかと思ってしまう。あ〜あ嫌な社会になった。