Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

暑さの中で 赤紫蘇、尼崎市民データの紛失

 27日(月)6月も終わりに近づいた。梅酢が上がってきたので、そろそろシソを入れて赤い梅干しを作る時がきた。生協まで歩いていき、赤紫蘇とお花を購入した。昨日は大原の朝市に行かなかったので、今年は愛知産の紫蘇で。お塩を購入するのを忘れたので、作業は明日に延期。夏の布団と取り替えるために、布団カバーなどを洗濯。普段の洗濯物が物干し竿に干してあるので、部屋中に布団を広げて、乾燥させ、椅子の背もたれなどにカバーやシーツを干した。みごとな景色だが、この暑さでは洗濯物は一気に乾燥していく。冷房のかかった部屋に篭る。特に何かをしたいとか、しようとは思わない。何となく気力が出ない。以前に描いていた絵に色を塗ったり、ネットで検索してみたり、テレビを観るでもなく、流れ出てくる音を聞いている。

写真はベランダで咲いた「隅田の花火」紫陽花とカーネーション。隣りは菊とソリダスター。ドイツ生まれのフロージン'82の二番花。

 

 先日の尼崎市のUSB紛失の問題は決着していなかった。市から委託された業者が、尼崎市に報告なくさらに別の業者に業務委託していたことが発覚した。市長は委託業者に損害賠償を求めるというが、尼崎市の危機管理の無さがこうした問題を生んだ。

 ウクライナへのロシア侵攻は止まらない。ますます激化し、G7の会議のさなか、ロシアはウクライナのキーフへの攻撃をし、民間住居が破壊され、死者もでた。ドイツのミュンヘンで開催されているG7に岸田首相も出席し、「対ロシア制裁」が中心課題で。ロシア産「金」輸入禁止が議論されているが、これまでの経済制裁は効き目があるのだろうか。ロシアの外貨建て国債の利払いが猶予期限を過ぎてもなかったので、「デフォルト(債務不履行)」に該当すると西側諸国は見ているが、ロシア政府は外貨建て国債の元利払いを自国通貨ルーブルで行えば、債務を履行したと見なす法律を独自に制定しているので、ロシアは「デフォルト」認めないということのようだ。ロシアへの経済制裁で、ロシアに打撃を与えていず、ウクライナ侵攻が激化している。どうすれば、この戦争が終わるのだろうか。