Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

病院めぐり マイナンバーは必要? コロナ検査緩和?

 今日はもう23日。あっというまに2日がすぎた。この前の3連休が始まったときに、夫が心臓がどうもおかしいと言い出した。不整脈。しばらく横になったりして、大事をとりながら、休息。

 20日(火)にいつもの病院にでかける。不安らしく、タクシーで病院まで行った。すこし症状はおさまっていて、第二日赤病院に紹介状を書いてもらい、改めて木曜午前中に診察をうけることになった。私も2、3日後にはいつもの病院に来ないといけないので、ついでに診察を受けた。食事の管理がよくできているとのことで、すごく数値がよくなっていて、先生から褒めてもらった。夫は安心したのか、ちょっと落ち着いたようだ。いつものようにバスで帰宅した。

 22日(木)10時45分の予約だが、家を9時過ぎにでて、バス:地下鉄をのりついで、第二日赤病院に行った。心電図や血液検査など診察前の検査を受けて、担当医の先生の診察をまつ。ほぼ11時半ごろにようやく、診察を受けた。5年前に心臓につながる動脈にステントを入れていただき、毎年その後の経過を観察してもらってきた。先生は、いきなり、「即入院か」と思っていたが、今日の検査の結果、どこも悪くないので、様子を見てくださいといわれて、ほっとした。三連休がつづくと、かかりつけの病院は休診中だし、どこに連絡していいかわからないので、どうすればいいかと先生にうかがった。すると、救急車なんか呼ぼなくて、すぐにタクシーで第二日赤病院にくればいいと言ってくれた。ここにはカルテもあるのでと。救急車はいまコロナで大変混んでるだろうし、どこに運ばれるかわからない。もし別の病院なら、第二日赤からカルテをとりよせたりと、時間がかかり、より面倒だとも言ってくれた。そうだ、ここの病院の患者なんだから、そして病院は時間外もあり、緊急病院でもあり、対応をしてくださるのだと安心した。地震がいつ起こるかわからいのと同じように、心臓に不安を抱えている人は、いつ発作が起こるかだれも予想はつかない。だが、どう対応すればいいかを聞いて、安心した。

 新しい台風が日本に接近している。ここしばらく突然秋がきたのかと思うほど、急に寒くなった。あわてて、長袖のT-シャツを取り出した。夏服をしまわなければならない。お天気の日に軽く洗濯をして、しまおう。この夏も一度も袖を遠さなかったものがある。処分かな?

 マイナンバーカードの普及率があがらない。政府は自治体ごとの普及率に応じて交付金を配分すると自治体に圧力をかけたという。群馬県山本一太知事は定例会見で「国の制度なのに都道府県に責任を負わせ、成績が悪ければ補助金交付金を冷遇するというのはほとんど恫喝(どうかつ)する形で、アプローチが間違っている」と批判した。政府は無策で、どんなことも権力と金で国民を支配しようとする。だから国民が反発する。安倍元首相「国葬」だってそうだ。地方自治体の8割以上が「国葬」に出席し、政府に盾はつかない。国民の意思などどうでもいい。こんな政治をつづけているから、日本はどんどん腐っていく。

 9月7日から日本に入国する際は、PCR検査は不要になった。孫はその3日前にカナダから帰ってきた。自分で検査所をみつけて、自腹で検査をして帰国した。京都知事も先日コロナ対策を公表した。65歳以上の高齢者のみが保健所を通してPCR検査が必要で、その他の人は普通に病院で診察を受けることとなった。自費診察。人数だけは保健所に届けることとなった。政府は、従来のコロナ対策から手をひき、無策・愚策の対策にシプトした。国内で薬もつくらない、ワクチンもつくらない、検査もしない、治療もしない、「しない」づくしのコロナ対応になった。本当に安心して暮らせるのだろうか。安倍元総理の「国葬」時には全員マスク使用を決めたという。マスクをしない国からくる代表の人たちに、マスクを強制できるのだろうか。

   病院の帰り、久しぶりにお蕎麦やさんでランチを。今朝もムクゲが咲いていた。