Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

ツィッターの「お作法」とは? バラたち

 安倍氏国葬」に関する世論調査朝日新聞)で、「国葬」賛成38%、反対56%。反対者の理由の一つは、国費を使うからである。「実績を評価していないから」と「旧統一教会との関係が指摘されているから」。今日の午後のMBS毎日放送で、「国葬」に反対している立憲民主党辻元清美さんと蓮舫さんのツイッターをとりあげて、「非常識」といわんばかりの放送をした。「お作法」の先生によれば、返信はがきの書き方について、いいとか、わるいとかを電波を使って放送。あまりにもレベルの低さとあまりにも視聴者を馬鹿にした内容だった。「お作法の先生」のいうことはすべて正しいのか。何のためのお作法なのか、「お作法」とはなにか、まったく考えていない。すべて「お作法」で人を判断するのなら、これは「差別」につながる。「お作法」をもちだすならば、報道の仕方も「お作法」から逸脱しているのではないかと思った。あまりの酷さに、ついツイッターしてしまった。「国葬」に反対する人は非常識だ、返信の仕方が非常識だという人こそが非常識です。「国葬」が政治の道具になっていることが非常識です。テレビまで非常識なことをしますね!関西4チャンネル。」

 「お作法」の先生は、はがきで返信するときには、不要な部分は縦に2本線をひかなければならないという。辻元清美さんは斜めに線をひいていた。それがダメだという。辻元さんは作法知らずということになった。そういうことで何を発信しようとしているのかと腹がたった。人を貶める方法をあれこれ考えることに、怒りがこみあげた。

 二番咲きのバラが毎日咲いている。次のバラを咲かせるために、咲いたバラを切って花瓶にいれる。トイレと食卓の前にはいつもバラがある。