Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

大原の朝市と貴船神社 アウトレットに旅行鞄を探して

 3日(日)小雨だったが大原の朝市に出かけた。ようやく夏野菜が出始めた。きゅうりを購入。きゅうりを多めに購入したときは、小口切りにして、塩をして保存容器に入れておく。レタスやトマトやミョウガや玉ねぎなどの野菜サラダを作るときにも、塩をしたきゅうりを混ぜ合わせると、色合いもいいし、舌触りがいい。ワカメやシソ、チリメンジャコなど混ぜ合わせてキュウリの酢もみを一瞬にできる。お素麺のときには、卵の薄焼きを作り、あとはキュウリの塩揉みしたものや、トマトを載せれば、美味しそうになる。キュウリを少しづつ切るのも面倒だし、残りのキュウリを食べ忘れることもある。コロナ禍の中での知恵だった。

 大原では雨が降り続いていたので、傘を持つ手と袋を持つ手で両手が塞がっていた。花はお値打ち品の百合とバラを購入しただけだった。小さな花。家に帰ってから、家中の花瓶の水を変えたり、枯れた花を取ったりと忙しい。百合一本とバラ一本だが、どちらも房咲きなので、豪華に見える。ファイスブックの友人、ダーバン、ケープタウンジンバブエケニア、日本の友人たちが、「いいね」をしてくれた。お互いの安否確認のようなものだが、写真一枚で遠くの友人たちと繋がっていることが嬉しい。

 お花の手入れをしていると、時間があっという間に過ぎてしまった。8時54分のバスに乗り、山科まで行き、娘と落ち合うことになっていたが、9時14分の20分後のバスに変更した。ちょうど山科に10時着。下の孫が8月にカナダ、来年3年次にブラジルに留学することになったので、大きなスーツケースを購入に出かけた。大きな海外用の旅行鞄が今では、2.6キロ。昔は、7キロもあった。今持っているのでも3キロ近くで、小さなコンパクトなもの。友人から、一人で町の中でもスーツケースを持ち運びできるようなサイズのものが大事だと言われて、この10年以上はそうしている。自分の体力と身体に合ったものが、どんなに軽快で、気楽に旅をしてきた。だが、若い人たちは、日常生活で使っているものを、あれもこれも必要なのだろう。大きな鞄は必要。それも勉強かもしれないので、いろいろ探した挙げ句、納得いくものが見つかった。以前にケープタウンで一年間研究休暇で出かけていたときに、ケニア人の友人の娘が私を訪ねてきて、1ヶ月半滞在した。彼女はスーツケースの中にくつを4〜5足持ってきた。TPOに応じて靴と服は必要だと主張した。私は一年間で一足。大使館主催の公式パーティに招かれたときには、さすが靴を購入したが。。。若い人の「おしゃれ」には、自分流の感性と流儀があるようだ。