Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

5月26日、バラを思う一日

 5月26日(日))、久しぶりに大原の朝市に友人に連れて行ってもらった。ホタルブクロ、グミの木、クロタネソウ(ニゲラ)などを購入した。えんどうやほうれん草などの春野菜を買い、早速その晩にはエンドウご飯を作った。

 朝食後、久しぶりに植物園まで散歩をした。気持ちのいいお天気で、大勢の人たちがバラ園で思い思いにカメラを向けていた。バラは豪華で可憐。誇らしげに咲いている。

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 最近、バラ作りに挑戦しているが、なかなか手間がかかる。これまでベランダの片隅に放置していたバラは毎年咲いてはいるが、なんとなく貧弱だった。昨年から気合を入れて、手入れをしている。うどんこ病黒点病などに注意し、薬をかけたり、枯れた葉っぱを取ったり、虫がついていないか葉っぱを注意して眺めている。アメリカに行く前まではしっかりと新しい葉っぱが出て、蕾もいっぱい付けていたが、10日ぶりに帰ってくると、新しい蕾の先が茶色くなって花開く様子はない。よく見ると虫に食われていた。2ミリほどの小さな虫だ。おそらく、水を切らした時期があったのかもしれないが、家人にそれは望めなかった。つるバラの葉っぱを落とし、蕾をむしったので、少々無残な姿になった。わが家のバラ。

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 娘から電話があり、琵琶湖畔のバラ園を見にこないかという誘いを受けた。今日が最後の日だという。バスと地下鉄に乗り、山科まで行き、そこでピックアップしてもらい、湖西浄化センターバラ園に行った。辺り一面にバラを育て、綺麗に咲かせていた。

手入れが行き届いていることはよくわかった。

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こんなに素敵にバラを咲かせることができればいいなあと思った一日だった。

 ケープタウンの友人からバラの写真が送られてきた。彼女の家のガーデンにはつるバラが塀高く一面に咲いている。休暇になると、彼女は一日中そのガーデンに座り込み、草を引いたり、花の手入れに余念がない。今年のバラは紫がかった不思議な色に咲いたという。毎年色が少しづつ変わるのだろうか。

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今日はバラを思う一日だった。