Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

いつもの病院、作り置き料理、バラのお手入れ ウクライナでは

 朝食抜きで、いつもの病院に出かけた。毎日血糖値を測っているのだが、ゆびに注射針をさし、血を出して、血糖値を何年も測ってきたが、最近に開発されたのは、腕に針を貼り付けて、携帯電話で読み取り、一日の血糖値の推移をデーターとして記録される。病院の先生のコンピュータにも転送されるので、朝夕の血糖値を図らなくても済む。何を食べれば、どのくらいで血糖値が上がり、どのくらいで下がっていくのかがわかる。油断がならないが、それによって日常の食生活の管理や反省ができる。

 近くの薬局で薬をもらって、家に帰ってから朝食をとった。10時半ごろ。そしていつものようにランチは12時すぎに野菜一杯の焼うどん。グラフを見ていると、朝食後血糖値は上がり続け、ランチを食べた後も上がっていたが、そのうちに下がり始めた。夕食前に測ってみると、かなり下がっていた。8時間は持続するので、それほど頻繁に図らなくても、折れ線グラフで何時ごろには下がり始めるのかよくわかる。食事以外の時間は、コーヒを飲む程度で、甘いものや果物は食後に少し食べている。間食は全くしなくなった。何年も食事には気を使っているが、それでも血糖値が上がったり、下がったりで一喜一憂。この機械をつけることで、もっと正確に食生活と日常のリズムとの関係がわかることになるのだろう。少し、がんばってみようと思う。

 家に帰る途中、スーパーでお野菜を購入した。ニンジンとトマトが大量に売られていた。帰宅して、早速人参は明太子あえを作った。トマトは湯むきして8つ切りにしてめんつゆにつけた。冷たくして食べるとおいしい。他には長芋を短冊切りにして、かいわれ大根と梅干しと鰹節とで和えた。あっさりとしておいしい。

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 気分転換にベランダのお花や木々の枯れ葉や草取りをした。いいお天気になり、急に成長が激しくなってきた。沈丁花は花が終わり、新しい葉っぱがたくさん出てきた。ブルーベリーは葉っぱを全て落としてしまうと、新しく芽がいっぱい出てきた。長く伸びすぎた枝は切っていたので、形もちょうどいい具合。放置したままだったクレマチスも新しい枝と芽と花總とがどんどん伸びている。寒い冬の間、じっと土の中で休眠していたのか、春になってあちこちへと自由に伸びている姿に感激。バラはすごい勢いで新しい葉を出している。北のベランダの芝桜も咲き始めた。

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 ウクライナでは戦争がまだまだ続いている。そして毎日報道される写真は、あちこちの町の生活を徹底して破壊している。しかも人殺しをして、そのまま放置をしているという。被害にあった人たちの状況はあまりにも悲惨で、いくらロシアがどう嘘をつこうとも、世界の人たちを騙せなくなっているが・・・。ロシアのプーチン大統領は「チェチェン紛争」時と全く同じことを繰り返しているという。第二次チェチェン紛争時にはプーチン大統領武力行使を行っている。武力で相手国の人びとを殺している。ロシアの資産を凍結したり、経済的制裁を加えたりするだけで、戦争をやめさせることはできるのだろうか。プーチン大統領が「核兵器」を用いたら、世界は悲惨なことになる。その可能性は高まりつつあるが。どうすればプーチン大統領の戦争を終わらせることができるのだろうか。テレビで「ああだ、こうだ」と議論しているだけでは、何の解決にもならない。