Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

11月3日 「文化の日」、松香堂風弁当

2日(火)朝早くから、日赤第二病院に出かけた。夫の一年に一度の検診。数年前に動脈にステントを2本入れたので、そのフォローアップのため。心電図も他の検査も問題がないとのことだった。ほっとした。いつものように、予約していた時間よりも大幅に遅れたが、先生から問題なしと言われて、ほっとした。

 地下鉄で北大路まで帰って、お昼を「鎌倉バスタ」で食べることにした。夫との外食は久しぶりだった。ようやく外食をしようという気にもなってきたのはよかった。先日の高知への旅で、コロナ禍の縛りからようやく解放された気分になった。ただ六波が来ないことを祈るのみ。

 午後からはフランス語の宿題をした。近接未来、単純未来、前未来の三つの未来形の変化を勉強した。これまでも勉強してきたが、なかなか身についていない。

3日(水)娘家族がお昼前にやってきた。久しぶりにちらし寿司を作り、子供たちのために淡路で買って来た玉ねぎとお肉を炒めて、甘辛い醤油味つけにした。レンコン、ゴボウ、人参、鶏肉の炊き合わせ、大根と薄揚げの薄味の煮物。キャベツとリンゴのサラダ。新鮮な野菜を切るのが楽しい。松香風弁当にして、きれいに詰め合わせておいしく食べた。断捨離で日頃使わないものと、時々使いたいものとを種分けしたので、松香堂弁当箱はすぐに出てくる。時々気分転換に使っているので、今日も使ってみようと思った。写真を取るのを忘れた。

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 つくづくメディアは「真子さん、小室圭さん」いじめを続ける。何のためなのか。私はメディアが「皇室」関係の報道をはじめると、チャンネルをかえることにしている。衆議院議員選挙に関しても、同じだ。徹底して自民党が優位に働くようなメッセージをばらまいて来た。自民党でなければ、日本は沈没するというイメージをばらまいて来た。共産党のデマを撒き散らし、立憲民主党が躍進すれば、日本は沈没するというイメージ作りをしてきた。「共産党」のイメージを悪意あるものにしていた。

 現実には都市部では立憲民主党共産党などの野党連合が勝利している。立憲民主党党首枝野氏は選挙結果の責任をとって辞任した。なぜ辞任しないといけないのか。立憲民主党が主張してきたことは、多くの支持を得て来た。現実には自民党政権の腐敗を正すのは立憲民主党しかいないはずだ。その力を最も恐れたのは自民党だと思う。だから、必死でデマや嘘を撒き散らした。そうした情報操作に惑わされたり、振り回されたりした。なりふり構わないやり方をもっと批判しなければならないと思う。