Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

9月13日 いつもの病院と肺炎球菌ワクチン

 今朝は朝食を取らずにいつもの病院にいく。1ヶ月に一度血液検査をして経過観察をしている。ここ2ヶ月は改善されているので、少しは安心。肺炎球菌ワクチンをうってもらった。私は6年前にこのワクチンをしているので、これで二回目になる。自己負担金は8800円。夫は初めてで、京都市から援助があるので、4000円。また、インフルエンザのワクチンは10月からうてるということだが、今年はワクチンがどれくらいまわってくるかわからないそうだ。インフルエンザのワクチンは夫とともにここ毎年ずっとうっているので、可能になればうってもらうことにした。

 帰路、郵便局で敬老パスの更新に行った。私の場合は、京都市内に住んでいるので、市バスと地下鉄がこの敬老パスで乗れるのでとても便利。京都市は財政が赤字で、この敬老パスの値上げ、もしくは廃止を考えているようだ。多少の値上げは仕方がないかもしれないが、そうなれば、高齢者は外出を控えたり、出なくなるのではないか。元々の敬老パスの意味はそういうところにあったように思うが。

 午後からは自宅で過ごした。ワクチンの影響はほとんどないので、お風呂にも入っていいと言われたが、じっと大人しくしていようと思った。コロナのワクチンよりは、注射をうったところが痛んだが、それだけ効きめがあるのだろう。

 フランス語の勉強は相変わらず進歩がない。文字を見れば理解できるのに、音で聞くとまったく理解できない。このギャップを埋めるにはどうすればいいのだろうか。頭が硬くなってきた者には新しいことに挑戦するのは難しいのだろうか。

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「報道1930」では、また自民党総裁選挙について議論だった。立憲民主党長妻昭氏が出演していた。ジャーナリストの田崎史郎氏と自民党副幹事長の園浦健太郎氏。メディアは、自民党総裁選を取り上げているので、自民党への支持率があがっているが、それをどう捉えるか。自民党の園浦氏でさえ、率直に受け止めることができないという。今回の総裁選に出馬している岸田氏、高市氏、河野氏はこの間、どんどん変容して安倍・菅政権への忖度が働きはじめた。自民党の本質そのもので、誰が総裁になろうが、何の変化もない。立憲民主党は最近、新政策を発表しているが、メディアはほとんど取り上げない。そして世論調査では、立憲民主党や他の野党も国民の人気がないと発表する。自民党支持率が上がっていると印象づける。国会も開催せず、自民党と野党の論点の違いは、メディアは意図的にとりあげない。早くも、野党が政権をとり、連立政権ができたならば、共産党との政策をすり合わせることができるのかとまで突っ込んだ。共産党を目の仇にして、敵にまわしていくやり方はどうかと思った。

 *ハナトラノオが勢いよく咲き始めた。