Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

8月4日 散歩と筋トレジム。コロナ感染とオリンピック

 久しぶりに散歩に出た。いつの間にかサルスベリの木に花が一杯咲いていた。あまり人は歩いていないが、時折ラニングを楽しんでいる人が追い抜いて行く。植物園にもあまり人は出てきていなかった。暑いが少し風があり、木陰は涼しかった。赤いお花が元気をくれる。久しぶりに、植物園の北側にある筋トレジム・カーブスに行った。少し腰が痛かったが、しっかりと筋肉を鍛える運動をしたので、痛みはなくなった。規則的に運動をしないと、足腰が弱ってしまう。

f:id:mwenge:20210805102359j:plain f:id:mwenge:20210804223133j:plain f:id:mwenge:20210804223151j:plain

 今日、京都は過去最多の277人の感染者がでた。菅首相はコロナ感染者の軽症者は自宅療養をするようにと言った。先日から、橋下徹氏の発言が気になっていた。案の定、政府はここぞとばかり、感染者の治療、医療関係者の疲弊、病床不足などが起こり始めていることに対して、責任回避をしようと図る。あまりにも姑息だ。京都府知事は菅首相のいう「自宅療養」の方針をとらないと言っているが。。。政府の分科会の尾美会長ですら、政府の相談は受けていないこと、感染症患者を「自宅待機」させること自体が異常であることを指摘している。政府のやるべきことは、医療体制を支え、より強固なものにしていくことだと。政府は誰の意見を聞いて発信しているのだろうか。東京都の小池知事も最近は沈黙を守っている。「緊急事態宣言」下の東京都は感染拡大が続き、危機の中でオリンピックを開催しているという、二つの爆弾を抱えている中で、小池知事の沈黙は何を意味するのだろうか。政治的指導力とは何か?夜のニュースでは、自民党内からも批判が起こっている。菅首相は首都圏に限っての措置だとして「自宅療養」を撤回しない構えだ。

 夜は男子卓球の準決勝を観た。ドイツを相手に戦っているが、相手は強い。ダブルスで落とし、張本は勝ち、1対1に持ち込んだ。第3回戦は水谷が登場した。相手とは因縁の戦いがあり、これまで水谷が勝利していた。だが、水谷もよく戦ったが、勝負には負けた。第四ゲームに張本が再度挑戦してきたが、苦戦していたのを盛り返して、対にした。最後の一戦は張本の勝利。これでドイツと日本は対になった。最後の勝負で決まる。最後に出てきた丹羽はよく戦ったが、負けた。あと残るのは対韓国と三位決定戦がある。よく戦った。一位二位争いは中国とドイツとなる。力と力がぶつかり合うスポーツの力はすごいと思った。