Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

4月24日 趣味の時間を

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 この間、洋服の縫い直しをしたり、古い着物の生地で洋服を二枚作った。一枚は胸幅をゆっくり取っていなかったので着脱が窮屈だった。もともと着物生地で作ったので、幅が36センチほどしかなく、古い布なので、それよりも縮んでいる。前たてを開いて、そこに久留米絣のパッチワークを挟んだ。余裕ができたので、着やすくなった。ついでに袖も短くしてみた。土台の布は男性用のシルクの着物地だったので、よくマッチした。

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 チリメンの反物で、パンツと上着を作った。洋裁用のボディに着せて、立体縫製で作った。ピンで止めていくだけなので、簡単。

 最後は大島紬。自分の大島紬の着物をリメークできないが、古着屋さんで購入したお気に入りの柄のものをほどいて、洗濯機で洗濯。すごくきめ細かく織った布なので、洗濯機で洗ってもあまり変わりはない。昔の人たちからすれば、なんと乱暴だと思われるかもしれないが、洋服にリメークするので、どれだけ縮もうが問題はない。シャツタイプのロング丈にした。裏は夏物の着物の生地をはりつけた。表も裏も同じサイズで縫って、表と裏を縫い合わせれば、いいので思った以上に簡単にできた。ボタンは共布で作った。洋裁は一度も習ったことはないので、我流だが、作ることを楽しんでいる。

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 「アベノマスク」と呼ばれるマスクはまだ届かない。届いたマスクは不良品が多く含まれているという。国会で野党の追求を受け、政権は4社のうち3社を明らかにした。興和伊藤忠商事、マツオカコーポレーションで、約90億円。あと一社は明らかにされていない。どうして、総額466億円となるのか。興和麻生太郎財務大臣・副総理と関係があると言われる。胡散臭い。

 マスクを手作りしている人も多くあり、東京都知事はご近所の方が手作りされたものを着用している。若い人たちの中ではマスク作りを楽しんでいる。自衛のためには多くが工夫している。私も手作りマスクをつけている。鼻から顎まですっぽり包むマスクを作ってみた、意外と簡単。これまで作ってきた白いマスクよりは手間いらず。いづれにしても、マスクの中で、直接口や鼻に当たる部分には、ハンカチやガーゼを入れるといい。毎回使用後に洗えば清潔だし、何度も使えるので合理的。

 

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 わずか二枚のマスクを各家庭に配るために、多額のお金を使うよりは、医療関係に必要な機材やマスクなどに使ってほしい。医療崩壊が始まっているという。多くの人が命を失なわれている。経済政策ではなく、人の命に関わるコロナ感染を終わらせるのが先決。ステイホームだって、みんな我慢できる。

 仕立てた洋服を着て早くお出かけしたい。