Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

1月11日 カワセミを見つける

1月11日。 10時10分からリハビリの予約をしていたので、その前1時間ほど、加茂川沿いを散歩した。

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ここしばらく暖かい日が続いているので、散歩はここちよく、足がよく動く。久しぶりにカワセミを見つけた。珍しく、しばらくじっとしていた。

リハビリを終えてから、筋トレジムに向かった。土曜日はジムが午前中だけなので、10時から12時半までに入らなければならない。大勢の人たちが来ていた。お正月の特別な食生活から早く普通に戻さなければと思う人たちが多いのだろうか。

 夜7時から、日仏会館でトリニダード・ガルシアさんの「Pour que tu t'aimes encore (あなたが貴方をふたたび愛すために)」の公演を観た。20代、30代、40代、50代の女性の抱える問題が、次々に現れる。一人芝居なので、一人で何役もこなしながら、早いテンポで進むが、フランス語についていけない。字幕を観ながら、想像するが、とてもフォローできないが、なんとなく理解したのは、男女の愛とは何かを問いかけている。

 元同僚だったベッキーさんに誘ってもらって観劇したのだが、この劇を日本に招待したのは、20年以上も前の元学生だった。私からも授業を受けてこうした活動へのつながっているというので、とても嬉しかった。またフランス語から日本語に翻訳する手助けをしたのが、アリーンさんだった。アリーンさんにも久しぶりにお会いすることができた。およそ30年前からの知り合いだったが、子供さんの教育のために東京にしばらく移り住んでいたので、お会いすることはなかった。ケープタウンで何度かお会いしたのも10年以上も前のことだった。こうして古くからの知り合いにもお目にかかれたのも、嬉しいことだった。