Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

キーボードでピアノの練習

 最近、40年も前に子供が使っていたキーボードを、ピアノの教則本を手本に、両手で叩いている。音がでるので、楽しい。コンピュータのキーボードは長年打ち続けているので、手元を見ないでも文字が書ける。ピアノだって一緒だろうと思う。数年前から練習を始め、教則本の80番代まで進んでいたが、しばらくストップするとリズミカルに弾けない。それで最初に戻り、練習をして、バイエルの50番くらいまでは回復した。あせらず、ゆっくりと音を楽しもうと思う。右手と左手の動きが別々なので、頭の中が混乱しないように注意しなければならない。

 フランス語のテキストはいま三冊目だが、この冬休みに一冊目から復習した。あんなに手こずっていた音がようやく法則的に捉えることができるようになているのを知って、ちょっとした喜びを感じている。

 ピアノだって、フランス語だって、「何のために?」と聞かれることがよくあるが、練習していて楽しい。新しいことに挑戦するのが楽しい。筋トレジムも同じ。自分で楽しめるものがあるだけでうれしい。

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