Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

11月16日 水彩画教室

 16日、久しぶりに水彩画教室に行った。先月は定員数に達しなかったので、教室がキャンセルになった。オランダのヒンデローペンという街の写真を見ながらスケッチをした。7月は、イタリアのブラーノ島をスケッチした。外国の小さな街はカラフルなので、色彩は楽しいが、なかなか難しい。先生のやり方を真似ていくが思うような色は出ない。オランダの街は緑の木々で覆われ、道端も緑の草木がたくさんある。まだまだ綺麗な色が出せないのと、輪郭をくっきりさせることができず、ぼやけてしまう。シャープさにかける。

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水彩画のクラスの後、久しぶりにプールで泳いで帰る。多少はリハビリを受けている右手が水の中で動いているので、少し安心。

17日。朝早くから、いつもの友人の車で、大原の朝市に出かけた。その後、貴船によった。紅葉は3〜5割りほど色づいていた。緑が混じっている紅葉も美しい。京都はあちこちに紅葉が意図的に植えられていて、名所のようなところが多くある。嵐山、東福寺永観堂圓光寺醍醐寺清水寺などが有名だが、私は曼殊院から鷺森神社の静かな紅葉が大好き。植物園の紅葉も結構綺麗。24日の日曜日に、大原の朝市から貴船神社へと同じコースを辿ったが、一週間でこれほど違うのかがはっきりとわかるほど、紅葉の葉が真っ赤に燃えていて素晴らしかった。残念ながら、携帯電話を持っていかなかったので、写真は取れなかった。

 いつもの散歩コースは日々木々が色を変えているので、歩くのも楽しいし、時間が流れていることをしっかりと意識できる毎日だ。日本の秋がこれほど美しいと感じたのは、年のせいだろうか。