Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

またもや白内障

28日、もう一方の白内障の手術をした。一週間前に右目を手術をしていたので、あまり緊張はなかった。翌日に眼帯をとったときには、白いはっきりした世界を両目で見ることができた。これでしばらくはメガネなしで暮らせそうだ。

病院食はシンプルだがカロリー計算はきちっとしているようだ。夕食は野菜の炊いたものや炒めたものが多い。朝食は野菜と果物と卵と牛乳。

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 家の帰ってみると、家中が明るくみえた。同時にほこりまでもよく見えるし、窓ガラスの汚れもひどい。仕事部屋の混乱は暑苦しいほどだ。なんと不要なものを溜め込んでいるのだろう。不要な郵便物、雑誌、小物を整理する。机の上だけでも不要物を取り除き、コンピュータでの作業がスムーズにできるようにした。コンプータの画面の右上にテレビ画面を出して、アジア大会の競技を見ながら、ブログを書いている。しっかり文字が読めたり、書けたりするので、なおさら嬉しい。

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日本体操協会はどうなっているのか。協会は、宮川紗江選手のコーチ速水佑斗を無期限のコーチ登録抹消処分にした。18歳の宮川選手はコーチの一部暴力は認めたものの、パワハラとは考えていない。それどころか、日本協会の塚原千恵子女子強化本部長と、その夫の日本協会副会長の塚原光男に呼び出されて、むしろ「五輪に出られなくなる」と脅されたと主張した。この出来事の裏には何があるのか、よくわからないが、スポーツ競技が権力闘争の道具となり、強化選手の囲い込みや取り込みを行っているのが露呈したように思う。まさにパワハラ構造である。日本で開催されるオリンピックに向けての国威高揚や国力の強化などが見え見えで、選手の努力や実力などを利用した権力闘争のようにも見えてきた。安倍政権がやってきたと同じ構造ではないのかと思うのは私一人ではない。