Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

ベランダで楽しむ 幹事会に カーブスに ジェンダーギャップ指数・世界118位

11日(火)午前中、ベランダに置いている木々や花たちの世話をした。枯れ葉を取ったり、長く伸びた枝を切ったりした。植木鉢の位置も変えて、スッキリさせた。あっという間にお昼になった。「バラのお手入れ」で鍛えられた観察力と手入れのお陰かもしれない。植木の葉っぱや花たちをいくらでも眺めていたい。ここ毎日プリンセス・ドゥ・モナコがいい香りを放って、毎日花びらが大きくなっていく。

 午後、「おとなの小学校」の幹事会だった。いつもとは違って、蕎麦粉のガレットのランチをいただきながら、それぞれが近況報告をした。山歩きを続けている方たちが多く、楽しいエピソードを聞かせていただいた。京都の山には鹿が現れるが、鹿はおとなしいので、怖くはないと。熊も出没するらしいが、遭遇したことはないと、呑気に話す方もいた。熊野古道を歩いた方もいた。自転車で箱根越えをしたという武勇伝もあった。多くの人が集まって、何気ないお話ができるのも、ようやくコロナ禍の緊張感が溶けてきたように思う。

 帰路、バス停2つ先にあるイズミヤで、ゴムひもと植木用の結束バンドを購入。夏用の白いパンツを縫い直して、履きやすくした。窮屈なパンツではなく、腰回りをゆったり目に布を継ぎ足して、ウェストにゴム紐を入れようと思った。ちょっと前まで、ミシン糸や針、ゴムやぼたんや布などを売る小さなお店があったのに、今ではユザワヤやノムラテーラーなどの大きなお店か、大きなイズミヤなどに出かけなければならない。

 帰り道、途中で筋トレジム・カーブスに立ち寄った。30分ほどの短い運動だが、心がスッキリした。意識した習慣的な運動がますます重要な年齢になってきたのかもしれない。

 12日(水)朝のニュースで、林芳正官房長官が記者会見で、世界経済フォーラム(WEF)が同日公表した2024年版の世界各国の男女格差「ジェンダーギャップ指数」で日本が146カ国中118位だったことについて、「依然としてわが国の取り組みが諸外国と比べて遅れていることが示されており、謙虚に受け止める」と述べた。「謙虚に受け止め」て、どうするのかは示さない。G7国首脳会議に出席している岸田首相はどう考えているのか。選択制夫婦別姓ですら、いまだに認めない。根本的なジェンダーギャップをなくさない限り、「子育て支援金制度」など何の役にも立たない。