Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

北野天満宮へ ベランダのバラたち マイナ保険証はどうなる

25日(土)朝の散歩に、北野天満宮に出かけた。25日は菅原道真公の命日にちなんで大勢の人がやってくるので、露店が並ぶ。何年ぶりだろうか。おそらく4年ぶりではないかと思う。大勢の人が戻ってきたのに加えて、外国人観光客が多い。骨董品などは、昔の日本を見るようで、きっと楽しいことだと思う。私もよく北野天満宮の縁日で、古布などを購入した。30年以上も前に、棕櫚の箒を購入したのもこの北野天神さんだった。いまだに愛用しているが。少し歩いて、大宮今出川から家の前までバスに乗って帰宅。

               

  北野天満宮では鉢植えのお花が売られている。丁寧に育てられたものが出るので、見ているだけでも楽しい。あまりにも綺麗だったので、ミニバラを購入した。年末は京都の人たちはお正月のお花をここに買いに来る。何だかご利益がありそうだ。

 

我が家のベランダのバラも綺麗に咲き始めた。写真では見えにくいが、ピンク色のバラがプリンセス・ドゥ・モナコ。手前の赤いバラはつるバラで、房咲き。その奥の赤いバラは、日本産で「情熱」。ドイツのオレンジ色のフロージン82と、真っ赤なリーベンツァーバーがあり、香りもいい。すでに咲き終わって、二番咲きを待っているところ。一番奥にあるのが、「名もなき」赤いバラで、まだ咲いていない。バラにあまり関心がない頃に、園芸店で購入したもので、手入れもしないで放置していた。最近ではよく面倒を見ているので、大きく成長し、枝を長く伸ばし、よく咲くようになった。とても優雅なキリッとしたバラ。ほとんどが四季咲きのバラなので、秋ごろまで、順次咲き続ける。

 今日の毎日新聞に「マイナ保険証の「通報」を促す河野氏 党内からは冷ややかな声」があった。マイナ保険証が使えない医療機関の「通報」を促す文書が配布されたが、自民党内でも意見が分かれているという。マイナ保険証の普及低迷は、医療機関の受付での声掛けにあるという。利用率は6.56%という。こんな状況で今の保険証制度を廃止することに問題はないのだろうか。なぜそこまでこだわるのか。自民党支持率が下がるなか、誰も河野デジタル大臣のマイナ保険証への移行に従わない。自民党内ですらそう主張する議員がいると毎日新聞が書いていた。