Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

プランターに植えたネギを収穫 「おとなの小学校」創立27年 北朝鮮のミサイル発射

 午前中はベランダで過ごした。プランターに植えていた紫蘇が終わったので、根っこから引き抜き、プランターの土に空気を入れた。別のプランターに年中ネギを植えている。大体はお店で買ってきたネギの根っこをプランターの土の中に埋めておくと、ネギがのびてくるので、ほんのちょっぴり必要な時には重宝する。今日はどのネギも長く伸びていたので、切り取った。さっそくお昼ご飯にたっぷりとネギを使った。ネギは、ジプロックに入れて、冷蔵庫で保存しておくと、とても便利で、使いやすい。三つ葉プランターで作っている。

 午後2時から「おとなの小学校」(アーズ・ローカス)の創立27周年祭があった。これまで、一度も参加したことがなかったが、「水彩画教室」で描いた「コスモス」を出品したので、他の方の作品や他の教室のものも見てみたいと思って出かけた。澄子さん主催の「俳画」教室の作品展示もあった。ずっと前に下鴨で暮らしていた時に、お隣に住んでいた方の作品があった。そして今日会場でお目にかかり、久しぶりにお話ができた。中庭でリースの作り方の講習会をしていた。公園や河原に落ちている落ち葉やどんぐりや、まつぼっくり等をつかって、リースを作り、クリスマスや新年を迎えてはどうかと、マジックのように作って見せてくれた。

 「おとなの小学校」は地域社会の人たちに開いた社交の広場だったのだと改めて思った。コロナ禍のなかで、とりわけお一人で暮らしておられる人たちや、何かを始めたいと思っている人たちには、こうした場が大事だと思った。あっという間に2時間がたった。

 そのあと、40分ほどプールで泳いだ。誰もいない一人だけのプールだったので、ゆっくりと平泳ぎを中心に泳ぎ、ときどきクロールで水しぶきをあげながら、誰に遠慮することもなく、泳いだ。全身運動ができ、少し身体が軽くなったような気分。泳ぐと頭も身体もリセットできたような気分になった。

 朝ごはんを食べている時に、テレビ画面は一斉にJアラートに切り替わった。北朝鮮がミサイルを発射し、日本の国を超える可能性があるので、新潟、宮城、山形にJアラートがでた。新幹線など交通網にも影響がでた。このミサイルは日本海に消滅したということで、ほっとしたが、重大な情報がなぜ正しく伝わらなかったのかが大問題。米韓の合同軍事演習が北朝鮮を刺激していることは疑いない。また、夜の報道で北朝鮮から弾道ミサイルが発射されたという。その直後に落下したとみられると報道があった。不穏な空気が漂っている。