Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

病院に行く、プーチンは「戦争犯罪者」

 昨日、いつもの病院の先生からお電話をいただいた。血糖値を測る新しい機器が保険適用になるので、それを使ってはどうかとお知らせいただいた。新しいものは、いろんな点で改善されているので、ありがたく使用させていただくことにした。それらの説明を受けに出かけた。出かける前に電話をかけて病院までバスを乗り継いで出かけた。患者さんが三人も待っておられたので、しばらく散歩をすることにした。2筋ほど西にある新大宮通りを歩いてみた。小さな商店街で周辺の人たちの生活を支えているような所だった。以前に住んでいたところからは近かったので、時々お買い物に来ていた。京都はこのような小さな商店街があちこちにあった。だがイズミヤやライフや生協などの、大手のスーパーができて、小さな商店街が消えて行った。新大宮通りの商店街もあちこちでシャッターが閉まっていた。コロナ禍で人びとの生活が大きく変わったことも影響したかもしれない。病院に戻り、先生から説明を受けた。携帯電話に毎日血糖値の変化が記録され、2週間は血糖値を測る必要はなく、腕に貼り付けたもので携帯電話に記録が発信されるとのこと。実際には4月からの開始となる。帰路、バス停3つを歩き、家の前に停まるバスに乗った。よく歩いた。5100歩。

 一気にバラの蔓に葉っぱがたくさんついてきた。サンシュユ(山茱萸)に黄色い花がいっぱい咲き出した。中国や朝鮮半島に分布し、日本には江戸時代に入ってきた。牧野富太郎さんは日本和名を春黄金花(ハルコガネバナ)を提案したという。秋には赤く熟した果実から「秋珊瑚」の別名がある。同じ花でも地域によって呼び名が違うのは面白い。「庭のサンシュユの木・・・」は正しくは「庭のサンショウ(山椒)」のことだったとか。

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 バイデン大統領が「プーチン戦争犯罪者だ」と言ったことを受けて、ロシア側は「許しがたい」と応酬した。プーチンとしては聞き捨てならず、ますます意固地になるのだろう。戦争を仕掛けたのはロシア側であることは明らかで、戦争は「人殺し」で「人間社会の破壊」であることは間違いない。言葉の応酬は意味がない。マリウポリの劇場の破壊などは、あってはならない。空から見えるように地面に「子供がいる」と記していた。絶対やってはいけないことをロシア側はやっている。ましてやあちこちの都市で人々が暮らしているアパートをターゲットにして破壊してきたことも許し難い。最も卑劣な攻撃をしている。まさに「戦争犯罪者」で、必ず裁かれる。