Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

9月 リハビリと携帯とミニバラ

 9月4日、5日と、朝一番に、整形外科で右腕のリハビリを受けた。少しづつだが、腕が上がるようになったように気がするが、焦らずにゆっくりいこうと思う。

5日の午後からは新しくしたIPhone XRの携帯電話のカバーを買いに出かけた。買いたいカバーがなかったので、取り寄せてもらうことになった。

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やってきたケースはムーミンのミイ。なんとも言えない可愛さがある。身体は小さいが、とても勇敢で独立心旺盛なところがいい。

 ついでに新しい携帯入れの袋も作った。

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久留米絣の切れ端でパッチワーク風にしてみた。赤の布がアクセントになっていい。たすき掛けができるようになっているので、いつでも身につけていられる。携帯がもはや分身のような役割を果たすのだろうか。

 

 

 

 玄関の前の扉にミニバラが綺麗に咲いている。毎日、病気をしていないか、虫に食べられていないか、水やりのときにチェックしているので、今のところ大丈夫そうだ。新しい枝ができ、どんどん上にのびていく。そして花も咲かせている。暑さを吹っ飛ばしてくれるので、感謝。

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9月3日、バラの手入れ

 9月2日、整形外科で前週土曜日に受けたと同じリハビリを朝の10時50分から受ける。理学療法士は、腕が上がるように肩の周りの筋肉をほぐしながら、治療をしてくれる。痛みが少々あるが、それでも気持ちがいい。多少の希望が見えてきた。どれだけの時間がかかるかわからないが、整体で多額のお金を費やしているよりは、ずっと健康保険がきき、医学的な治療を受けているので、自分の身体ときちっと向き合おうと思った。

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9月3日。午前中はお習字のお稽古に出かけた。「宮殿盤欝」(きゅうでん はんうつ)。長安でも洛陽でも、宮殿は入り組んでいて、まるで森の中のように鬱蒼としているという意味らしい。知らない漢字が出てくるが、意味はなんとなくわかる。

漢字は面白い。

 

 

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左の写真はなんの工夫もなく、ただバラの枝を切って土に突き刺しているだけだが、うまく葉っぱが出てきた。つるバラは元気だが、今年はなかなか花がつかなかった。小さなピンク色の花が咲く。

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 右側の赤いミニバラは、次つぎとよく咲くので、ずっと楽しませてくれるが、病気と虫には注意が必要なので、よくよく観察しないといけない。

 バラのお手入れが終わると、しばらくプールで泳いで帰る。平泳ぎでもクロールでも腕がしっかりと動いていた。水の抵抗にあいながら、腕をあげても痛みがないのが嬉しかった。充実した1日だった。

9月1日 マンション大修繕委員会

 9月1日、マンションの大修繕委員会があった。理事会から2名、委員会から6名が参加した。2社からの大修繕計画案と予算案が提示された。一社は足場を組んでマンション全体に覆いをして3ヶ月ほどかかる。もう一社は足場を組まずに吊り下げ型で作業をする。予算は圧倒的に足場を組まない方が安い。足場を組むだけでおよそ1千万円は違う。どうするかは後日検討することになった。要は外壁やベランダや廊下の傷みを直したり、綺麗にするのだが、そのための費用を積立ているのだが、どこまで、どの程度まで修繕をするかの決断が必要だ。2社ともに、自信を持って提案をされているので、どう判断するかは難しい。

 夜はフランス語の復讐をする。日仏学院に通っていた時のテキストを取り出して読み返した。多くのことを忘れていたことに気づく。10月から再開されるフランス語の授業に出るために、復習をしておこうと思う。

 

8月30日 MRIで精密検査

 8月30日午後3時。京都病院で肩のMRIをとってもらった。以前にこの病院の近くに住んでいたので、通いなれた病院。MRIに入るのは、何度目かなのでそれほど不安はないが、気持ちがいいものではないので、初めから目をつぶっていた。バックグラウンド・ミュージックが流れ、リラックス効果を狙っているが、ガッチャン、ガッチャンという音が聞こえて不安にもなる。

 検査結果をもらうのに、1時間ばかりかかるというので、外に出ていくつかの用事を済ませた。電話ファックスのインキが切れているので、それを買いに行くが、製造中止の商品となっていた。前日にネットでみると、販売していたので、ネットで購入することに決めた。機械の一部が一方的に製造中止になり、古くなった機器が使えなくなるのは、なんとも合点がいかない。電話機能はなんの故障もないので、買い換えるわけにはいかない。今の時代、Faxはあまり使わなくなったので、こちらを諦めなければならないのかと思った。

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 MR Iの結果をもらったので、そのまま近所の整形外科に持っていく。肩の 棘上筋が切断されていることがわかった。右肩の周辺に4つの筋肉があり、その一つが切断されたということで、他の3つの筋肉を鍛えて、切断されたところを支えるという説明を受けた。転んで肩をうった時に、すぐにかかり付けの病院に行き、レントゲンを撮ってもらったが、骨に異常なしなので、電気治療を受けたきたが、一向によくならないので、今回病院を変わった結果、詳しい検査を受けて、肩の痛みの原因がわかった。

 明日の朝にリハビリ治療を受ける予約をとって、帰宅した。肩の痛みの原因がわかってホットした。リハビリ治療で腕が上がり、痛みを取る治療方針が出た。

 

8月31日。

8月29日 朝の散歩 植物園と筋トレジム

 久しぶりに朝の散歩を再開した。植物園の中を歩く。秋の七草の一つであるオミナエシが咲き乱れていた。久しぶりにみた。ハスの花も涼しげだった。夏の花と秋の花が混在していて季節が移り変わっていくのを感じた。ミソハギクレオメ。最後の写真はパパイアの花で、初めてみた。

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 バラ園では何人かの人がバラの剪定をしていた。次に綺麗な花を咲かせるために、一本一本、行き届いた手入れをしていた。

 植物園の北門の前にある筋トレジム・カーブスに寄り、運動をして帰る。多少身体が軽くなった感じがする。

 

8月26日、習字とマリメッコの布バッグ作り

 

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 26日。習字のおけいこ。「背芒面洛 浮渭據涇」の後半部分。前半は洛陽のことで、背後には芒山(地名)があり、前面には洛水があるという意味で、後半は長安の地形を述べている。長安は渭川、涇川に守られた場所だという。日本の漢字にはない語が出てくるが、意味を知るとなるほどと納得。

 

 

     昨夜はあまりにも右肩が痛くて、よく寝られなかった。この数ヶ月整形外科で治療を受けたり、シップ薬を貼ったりと色々やってみるが、なかなかよくならない。これまでかかっていた整形外科医院は、バスを乗り継いで行かなければならないので、継続して治療を受けていなかった。そこで今住んでいるところに近い整形外科医院を探して診察を受けることにした。午後の診察に行った。レントゲンを取られ、先生の診察を受けたが、レントゲンからはわからないので、MRIを取ってもらいに別の病院に行くよう指示された。30日の午後に予約を入れてもらう。その結果をみて治療方法を考えてくれるようだ。

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     マリメッコの布で手提げバッグを作った。リュックにもできるように紐をつけておいた。今回は裏に接着芯を貼っておいたので、しっかりした袋になった。整体に行く途中、同じ模様のバッグを持った人、2人に御池の駅で出会った。それぞれは違う形のバッグだったが、マリメッコの同じ模様だった。

 27日、久しぶりに下の孫と英語の勉強。冠詞、定冠詞、不定冠詞の使い方について学ぶ。私自身もフランス語を勉強していて思うことだが、冠詞の使い方は難しい。名詞や形容詞には男性形と女性形があり、それぞれに冠詞がつく場合と、つかない場合がある。頭で考えていると、混乱する。言葉が自然に口から出てきたらいいのにと思うが、そうはいかないので苦労する。

8月25日 上賀茂神社手づくり市とあれこれ

 8月25日。月末第4日曜日は上賀茂神社手づくり市が開かれる。上賀茂神社には朝の散歩や、メダカの水汲みに行く。今年になって憩いの場が作られた。以前は盆栽や植物の鑑賞できる狭い場所だったが、そこにヒノキの木材で円座の椅子ができた。中に入るとヒノキの香りがして、ゆったりとした気分になる。上賀茂神社は今年で、2600年になるという。日本最古の神社の一つであり、世界文化遺産でもある。そこで2600年を記念して、2600枚のヒノキで円形ベンチを作ったという。真夏の暑気払いに木の枝からミストが出るように仕掛けてあり、涼しい空気が漂っていた。 

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手づくり市は、関西一円から様ざまなアーティストが手作りの作品を持ち寄ってくる。陶芸家、園芸家、洋裁、アクセサリー、漬物、コーヒ、お菓子、パン、などなど。

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マルティナさんは今日は見えていなかったが、私が時々購入する毛糸はこの手づくり市でだ。マルティナさんが色々と新しい作品を産み出しているのを見るのも楽しい。こんなにも手作りを楽しんでいる人たちがいるのに驚き。刺激を得て、私もいくつかのヒントを得て、作ってみたいと思うものだたくさんある。手づくり市はアイディアの宝庫だと思う。

 

 朝早く大原の朝市に出かけた。ナス、唐辛子、空芯菜、トマト、玉ねぎなど、大原の野菜と、チリメンジャコを購入した。暑い時期の箸休めに、チリメン山椒を作り、緑と赤の万願寺唐辛子と茄子を炒めて、醤油味のたれにつけた。時間がある時に作り置きしておくと便利。この暑さを吹っ飛ばしてくれるお花が部屋に欲しかったが、いつものお花屋さんが来ておられず、残念だった。

 お鍋はビタ・クラフト社製のものを長年使っているが、その一つのお鍋の取っ手がとれた。強火で使うと取っ手の部分がどうしてもガスの勢いで劣化してしまう。大丸に、その取っ手の部品を購入に行く。そのあと、夕方からアルバイトがあるという上の孫と京都駅でデート。ユザワヤで布と接着芯を購入したり、孫の服を見たりしてのんびりと過ごす。