Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

8月25日 上賀茂神社手づくり市とあれこれ

 8月25日。月末第4日曜日は上賀茂神社手づくり市が開かれる。上賀茂神社には朝の散歩や、メダカの水汲みに行く。今年になって憩いの場が作られた。以前は盆栽や植物の鑑賞できる狭い場所だったが、そこにヒノキの木材で円座の椅子ができた。中に入るとヒノキの香りがして、ゆったりとした気分になる。上賀茂神社は今年で、2600年になるという。日本最古の神社の一つであり、世界文化遺産でもある。そこで2600年を記念して、2600枚のヒノキで円形ベンチを作ったという。真夏の暑気払いに木の枝からミストが出るように仕掛けてあり、涼しい空気が漂っていた。 

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手づくり市は、関西一円から様ざまなアーティストが手作りの作品を持ち寄ってくる。陶芸家、園芸家、洋裁、アクセサリー、漬物、コーヒ、お菓子、パン、などなど。

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マルティナさんは今日は見えていなかったが、私が時々購入する毛糸はこの手づくり市でだ。マルティナさんが色々と新しい作品を産み出しているのを見るのも楽しい。こんなにも手作りを楽しんでいる人たちがいるのに驚き。刺激を得て、私もいくつかのヒントを得て、作ってみたいと思うものだたくさんある。手づくり市はアイディアの宝庫だと思う。

 

 朝早く大原の朝市に出かけた。ナス、唐辛子、空芯菜、トマト、玉ねぎなど、大原の野菜と、チリメンジャコを購入した。暑い時期の箸休めに、チリメン山椒を作り、緑と赤の万願寺唐辛子と茄子を炒めて、醤油味のたれにつけた。時間がある時に作り置きしておくと便利。この暑さを吹っ飛ばしてくれるお花が部屋に欲しかったが、いつものお花屋さんが来ておられず、残念だった。

 お鍋はビタ・クラフト社製のものを長年使っているが、その一つのお鍋の取っ手がとれた。強火で使うと取っ手の部分がどうしてもガスの勢いで劣化してしまう。大丸に、その取っ手の部品を購入に行く。そのあと、夕方からアルバイトがあるという上の孫と京都駅でデート。ユザワヤで布と接着芯を購入したり、孫の服を見たりしてのんびりと過ごす。