Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

筋トレジムに

 久しぶりに筋トレジムに行った。転んで胸を強く打ったので、右腕が痛く手を動かすのが辛かった。筋トレでは胸や腕や背筋を鍛える運動が入っているので、休んでいた。筋肉の衰えは早く、休んだ分だけ結果がはっきりと現れる。筋トレジムを始めると、身体中がポカポカして、血液が回っているのがわかるほどだ。身体が軽くなったような気分になり、少しウキウキ気味。

 

f:id:mwenge:20190219095102j:plain

 最近ではコーヒを1日に2、3杯も飲むようになった。これまで、紅茶党だったのだが、コーヒが身体にいいと知ってからは、コーヒ党になった。ポリフェノールが多いとか、腸管免疫力を高めるとか、いろいろと効能があるようだ。コーヒの味の違いもようやくわかるようになった。何よりも、コーヒ休憩をとることによって、心の余裕ができた。忙しい毎日の合間にはこうした時間も必要かな。

 

f:id:mwenge:20190219095659j:plain

ムーミン柄の布が残っていたので、小さなリュックを作ってみた。普通の四角いトートバック型で、トップに紐を通し、肩にかける紐を二本つけてみた。手提げでも使える。いつ持つのだろうか。旅先のお土産を買った時かなあ?

 

 

下鴨神社の多羅葉の木

 テレビの番組で下鴨神社は由緒ある神社だと紹介されていた。朝の散歩コースだった下鴨神社はよく知っていると思っていたが、知らないこともたくさんあった。

f:id:mwenge:20190217175953j:plain

    その一つは、御手洗池の横に多羅葉の木がある。その木の葉っぱが「葉書」の始まりだとか。多羅葉の木葉の裏に、傷をつけると、数分後には濃い色が浮かび上がる。その性質を捉えて、昔の人は、この葉の裏に文字を書いて人に送ったとか。多羅葉の木はモチノキの類で、赤い実がなる。

 この多羅葉の木は御手洗池のすぐそばにあるのだが、何気なく通り過ごしていた。御手洗池では、土用の丑の日に足を浸して、無病息災を祈る儀式がある。子供が小さい頃や、孫たちが小さい頃にはこの御手洗池で足洗いの儀式に参加したものだった。暑い日の夜にこの池に足を浸すと、涼しくなり、ほっとするひと時だった。

 下鴨神社の参道は糺の森と呼ばれ、原生林でムク、エノキ、ケアキなどのニレ科の木が生い茂る。四季折々の変化が楽しめる杜だが、最近は少し足が遠のいている。

 16日、午後7時半からのN H Kのブラタモリの番組でパリの街が紹介された。クギ付けになって夫と二人で観た。夫は昨年初めてフランス、パリを訪れた。私はパリには3度目だったが、知らないこともたくさんある。シテ島ノートルダム寺院マリー・アントワネットが幽閉されていた牢獄、「凱旋門」「エッフェル塔」などを見ながら、あそこを通った、あの建物、あの塔と声を上げながら楽しんだ。意外と知らなかったこともたくさんあった。なぜ「華の都パリ」と呼ばれるようになったかは、まだ謎。次の番組が待ち遠しい。

f:id:mwenge:20181031214706j:plain

 

昨年の秋、エッフェル塔を背景に。パリにて。

 

 

 

五輪担当大臣は失言で済むのだろうか?

 13日、衆議院予算委員会で五輪担当大臣桜田義孝の発言が問題になっている。競泳の池江璃花子選手が白血病を公表したことに対して、「がっかりしている」「盛り上がりが若干下火にならないか心配している」と述べた。この言葉は、多くの批判を浴び、撤回しているが、それでは済まない。メディアの大方は池江選手に対して応援のエールを送っているが、ちょっと騒ぎすぎではないかとも思う。18歳の池江選手は、思いがけない病気に戸惑い、混乱し、失望もしただろうが、それを超えてしっかりとメッセージを発信した。すごい覚悟と勇気ある行動だと思う。私たちは今はそっとして彼女の治療を見守るべきではないかと思う。

f:id:mwenge:20190214132819j:plain

 それに対して、オリンピック選手を「国のもの」としか見ない閣僚や五輪担当大臣の非人間的な感覚に呆れてしまう。予算員会で、野党は安倍首相に桜田氏の罷免を求めたが、安倍首相は、問題だとすら感じていないようだ。オリンピック憲章も読んだことがない人が五輪担当大臣とは、なんだろうか。オリンピックもワールド・カップも、スポーツの名の下に、国威高揚や国家主義を丸出しにしているが、オリンピック憲章にはそんなことは全く書いていない。安倍首相はオリンピックで顔出しをして、「マリオ」になりたいのだろうか。安倍首相の座はそれまでもつだろうか?早く退陣してほしいと思うのは私一人だけではない。

家の中のネット環境

 私は日頃アップル社の、iMac, MacBook Air, iPad Pro, iPhoneを使っている。大のマックファンである。家のWiFi環境もApple社のルーターを使っているので、これまで調子はよかった。そこにWindows 10のコンピュータが侵入してきた。マンションの真ん中の部屋に二年前に光ケーブルを導入し、WiFi環境をよくしたが、このWindowsがどうもうまくWiFiをキャッチしない。廊下をひとつ挟んだ向こう側に部屋がある。おそらくコンクリートの厚い壁もあるようだ。古いルーターに何台ものコンピュータがぶら下がるには、しんどい容量なのかもしれない。あるいはマック以外のものが侵入してきたので、嫌がっているのかもしれない。あれこれ考えた末、10年以上も使ったルーターを買い換えることにした。

f:id:mwenge:20190213171429j:plain

    ヨドバシカメラで、最も最新のルーターを購入した。家に帰って、早速取り付ける。問題は全て解決し、WiFi環境は最適になった。どのコンピュータからも快適にインターネットに接続し、メールもうまく送受信できた。大きな容量と、何台もコンピュータをつなげることができる優れものだ。3本のアンテナはちょっとしたレーダーでもキャッチしそうなイメージ。外敵のウィルスはここでキャッチして退治するというのが気に入った。

 

f:id:mwenge:20190213174224j:plain

お習字の練習にも出かけた。「節義廉退 顛沛匪虧」の後半部を書いた。意味は、「節度をわきまえた正しい行い、清廉潔白な謙譲心、この二つは火急の際にも失うことなかれ。」 顛も沛もひっくりかえるという意味らしい。顛は本末顛倒、沛は沼地を意味し、泥土に足をすくわれるというイメージのようだ。何れにしても、面白い字だと思った。漢字の一字一字から色々想像できるのも楽しい。

 

ゴミ処理と座布団の洗濯

 何回めかの持ち込みゴミ処理をした。200キロほどのゴミを捨てた。押し入れで使っていた整理ダンスや座布団や寝具類。素敵な座布団カバーだけは外して取っておいた。洛中高岡屋さんのもので、各色ある。

f:id:mwenge:20190211100628j:plain

   最近では畳の上で布団を敷いて、毎日上げ下ろしをして暮らすことはない。誰もがベッドで寝るようになり、敷き布団は全く不要になった。敷パットやシーツを取り替えたり、うわ布団は夏用と冬用に取り替えるだけでいい。お客さん用に2組だけあればいい。我が家は時々妹か孫が泊まりにくるので、別の部屋に余分のベッドがあり、時々私はそこで寝そべって本を読んだり、テレビを見たりすることもある。

f:id:mwenge:20190211103754j:plain

 一枚だけ座布団を洗濯した。風呂桶のお湯を抜かずに、一晩座布団をつけ置きした。洗剤を入れておいた。翌朝足踏みをして埃を出し、水洗いをして風呂の淵にかけてある。風呂場を乾燥させているが、なかなか座布団が吸った水は出ないと思うので、少し軽くなったら、洗濯機の乾燥機を使おう。

 湯たんぽに入らなくなったセータをかぶせた。裏もつけておいたのでしっかりしたのと、スムーズに湯たんぽが入る。ミシンを出したついでにマリメッコの布で袋を作る。どんなのができるか想像しながら、ミシン仕事をしている時が一番楽しい。

f:id:mwenge:20190211102634j:plainf:id:mwenge:20190211103155j:plain

 

 

フランス語の授業

f:id:mwenge:20190209101339j:plain

 午前中は毛糸のセータを洗う。すこし浸け置きをして、押し洗いをする。空気中の埃をいっぱい吸い込んでいたのか、洗濯液が黒くなる。洗濯屋さんに出すよりは、少し大変でも自分で納得した洗い方ができる。洗濯機で軽く脱水をして、風呂場の乾燥機能を使って乾かす。大きな平らなザルのようなものの上に広げて干すと、ふんわりと出来上がる。

 最近では外干しをしても、湿気が多いために、洗濯物がカラッと乾かない。洗濯機の全自動が役に立つ。風アイロン式なので、以前のようにシワがなくなり、乾いた後はそのままたたんでしまえる。できるだけ合理的で、家事労働の節約を臨機応変に考えるのが好きだ。

f:id:mwenge:20190211104853j:plain

    午後からはフランス語の授業に出る。未来形。フランス語の動詞の活用は厄介。これを克服しなければ。単語帳を作る。学生の頃はこうして勉強したものだ。真剣に取り組まなければ、いくら時間をかけても身につかない。よくわかっているが・・・・

 急に冷たい空気が垂れ込めてきて、空はどんよりとし始めた。全国的に雪に覆われると報道されていた。北海道ではマイナス30度とか、マイナス20度とか。東京では23区が雪との予想。京都の南部は雪は降らないそうだが、それでも空気は冷たい。久しぶりに鍋料理で身体を温めた。
 

 

病院に

 健康診断の結果がきた。ほぼ生活習慣病以外のものは全て良好。問題なしだった。とりわけ食生活と運動には気にかけているので、数値上は改善の方向に向かっている。朝、昼、晩の食事をしっかりとり、間食は全くしない。コーヒは一日2、3杯は飲むだけだ。これまでコーヒはあまり好きではなかったが、コーヒは身体にいいと知ると、すぐに紅茶派からコーヒ党に乗り換えた。果物をよく食べていたが、最近ではほぼバナナしか食べなくなった。他の果物としてはみかんを時々口にし、リンゴはポテトサラダに少し入れる程度。そのために血糖値は急激に下がり、落ち着いている。

 

f:id:mwenge:20190209100045j:plain

 最近でがもち麦を白米の中に入れて炊いている。白米が大好きな私にはすこし抵抗があったが、だいぶ慣れてきた。植物繊維の量が白米の25倍、ごぼうの2倍あると言われ、健康食。何よりも血糖値の上昇を抑えるという。あちこちの雑誌にももち麦の効果が取り上げられているので、実践中。白米一合に対して、一袋50グラムと書いてあるが、手始めに白米二合に一袋を使っているが、そのうちに慣れれば、2袋を入れることにする。

 

 久しぶりに筋トレジムに行く。転んで強打したところもなんとか痛みがなくなり、コルセットベルトも外したので、そろそろ運動をしてもいいかと思った。本来なら整形外科の先生に尋ねるべきかもしれないが、バスを乗り継いで行かなければならない病院から遠ざかっている。ジムでは右手の筋肉を鍛える運動だけは避けた。二週間も体を動かしていなかったので、運動後は体がすっきりしたように思う。