Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

1月30日。袋作り

 朝に整形外科医に行く。そこで転倒した時に強打した骨にスーパーライザー(赤外線治療)を当て、痛みを和らげている。じんわりと骨に赤外線を当てる治療。とても効果があるように思う。

 病院で以前から顔なじみの人と世間話をしていると、両親を亡くし、家を処分したことで、母親の形見にとっておいた風呂敷がたくさんあるので、私に使って欲しいと言われた。私も母の形見にとっている風呂敷もたくさんあるので、丁寧にお断りをし、それで袋を作る約束をした。風呂敷は最近ではほとんど使うことはない。私はお弁当などを包んで持ち歩くこともあるが、弁当袋も利用するので、それほど風呂敷は使わない。

 小さなちりめんの風呂敷は可愛い模様が袋の中心に来るように工夫して作ってみた。ちりめんの正絹なので、とても素敵な仕上がりになった。いつも持ち歩くとお母さんのことも思い出せるし、楽しくなると嬉しい。

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