Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

時間がかかる

 朝にやらなければならないことをテキパキとこなせず、10時過ぎから行動開始となった。まずは病院に行きいつもの通りに診察を受けて、薬の処方をしてもらう。近くの薬局で薬を受け取り、バスで京都駅まで行く。6月3日に東京で開催される追悼会に出席するため、ジパング割引チケットを買う。40年来の知人が今年に入ってタンザニアで急死した。私よりもずっと若い。昨年のお正月明けに、夫はその人と一緒にオマーンに旅行した。

 タンザニアからオマーンに移住した知人を訪ねていき、とても元気だったという。一昨年、京都に来られたとき、うちのマンションでしばらく過ごされた。二人の子どもは日本の大学で学ぶために、彼の老齢の父親と一緒に過ごしている。これから人生を楽しめるという矢先に亡くなってしまった。無念なことだろう。

 京都駅から四条烏丸まで地下鉄にのり、寸法直しを頼んでおいた服を取りに京都大丸に行く。再び地下鉄にのり、自宅に帰る。この間3時間半。ちょっと出かけて、ちょっと用事をすませるだけでも時間がかかってしまう。

 先週フランス語の授業を休んだので、その振替授業を夜に受けに行く。すこし早い目に夕食の準備をする。すこし勉強を怠ると、ひどく後退する。ため息の連続。