Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

フランス語の授業で、シャンソンを学ぶ アメリカ大統領選挙のあり方? リメークの楽しみ

28日(金)朝から雨だった。午前中強く降ったが、そのあとはほとんど小雨だった。昨日からは線状降水帯が発生するので注意を喚起していたが、それほど土砂降りにはならなかった。午後からはフランス語の授業に出た。数人のお休みがあったが、いつものように、シャンソンから始まった。二週間前に渡されていたイヴ・モンタンの「グラン・ブルヴァール大通り」の内容を検討した。イヴ・モンタンの「枯葉」が聞きたくて、かなり以前にモンタンのCDを購入して、よく意味も理解せず聞いていた。その中に「大通り」も含まれていたので、リズムは知っていた。内容をよく吟味すると、パリの有名な大通りで、私もそのあたりを歩いたことがあるのを思い出した。だんだんとフランス語とフランスの人びとの生活とが結びついてきた。指示代名詞について学んだ。

 「報道1930」を途中から見たが、今日の最大の関心事はアメリカで開催された「バイデン対トランプ」の対談だった。さまざまなニュース番組も報じていたが、バイデン氏が、高齢者で元気がなかったことが、世論調査でトランプ氏に軍杯を挙げていた。郵便投票が増えたことによって、民主党に有利だったという。投票のやり方が勝利を決めることになるかもしれない。現実問題として、投票場の数が減少されているなか、郵便投票や期日前投票が鍵を握るという。

 この「バイデン対トランプ」対談後、アメリカのメディアはバイデンを大統領選から下すべきだというニュースを流している。民主党の問題で、「バイデン」頼みではなく、政党としてどう国家政策を進めていくかという大きな柱と、人材育成の責任がある。共和党もそうだ。トランプなどが大統領になると、国家が滅茶苦茶になることをすでに経験してきたではないか。

 30日(日)小雨が降っていたが、大原の朝市に出かけた。モロッコインゲンを購入。先週にも購入して、薄揚げと炊くととてもおいしかった。お花屋さんはお休みだったので、花が買えなかった。ベランダで咲いているバラや紫陽花を小さな花瓶にさす。日曜日の朝には、家中の花瓶を集めて、水を入れ替えたり、枯れた葉っぱを取ったり、茎の切り口を切り直したりする。こんな静かな時間が好き。

 

 

午後は、若い時に着ていたツーピースを、ワンピースに縫い直した。なかなか断捨離できなかった服を、もう少し家の中で着ようと思って縫い直した。結構水玉模様の洋服が好きで、よく買っていた。ボディに着せたり、遠くから眺めたり、着せ心地を試しながら、仕上げた。上着の裾を切り、スカートもベルト部分を切り取り、丈も短くして、スカート部分についていた裏地は全部とった。そして上下を繋いだ。透け感のある柔らかい生地なので、パンツと綿シャツの上から、ふんわりと着るといいかも。外出用の服がほとんど自宅で楽しめるものに作り替えた。作っている過程がとても楽しい。