Mwenge Keikoのつれづれ日記

アフリカの人びとや文化の出会いを通して

安倍晋三氏の葬儀の報道から ヨドバシにエアコンを買いに、リバティの布

 どの番組も、安倍氏のお通夜と葬儀を延々と報道する。また多くの人が献花をし、「最後のお別れ」に歩道を埋め尽くす。報道は安倍氏の念願だった「憲法改正」への道づくりをする。今回の参議院議員選挙の争点は、「憲法改正」はわずか5%で、物価高騰対策、経済体制が主であったはずが、安倍氏の葬儀を「憲法改正」への道へ舵取りを変えている。おかしいのでは?「情報ライブミヤネ屋」は軽薄なコメントを垂れ流す。

 昨日は政府分科会の尾身会長はコロナ感染症について、「新たな感染の波が来たことは間違いない」と述べ、第7波に入ったという認識を示した。強い行動制限は必要ないとし、基本的な感染対策の徹底を強調した。ここ1週間にコロナ感染は倍増しているが、国として何の対策も取らず、個人の責任で対応しなさいと、国としての責任を放棄した。

 日本が抱える問題に「アベノマスク」「アベノミクス」は全く何の解決手段にもならなかった。コロナ対策にしても、突然唐突に「緊急事態宣言」を発して、社会全体に大混乱を引き起こした。国家の首相としての責任を最終的には放棄した。外交でも、問題だらけのトランプ大統領との関係を美化する。メディアは、多額な戦闘機を大量に買わされたことを忘れたのだろうか。27回もプーチン大統領と会見して、良好な外交関係を築いたと強調する。ならば、なぜプーチン大統領ウクライナ侵攻を止めるように提言しなかったのか。いろいろと矛盾だらけだと思うのは私一人だけだろうか。

 午前中に京都駅近くにあるヨドバシ・カメラにエアコンを買いに出かけた。昨夜、突然に冷房が効かなくなった。前日まではタイマーを入れて、冷房をかけたまま寝ていたが、どうもなかった。蒸し暑い夜で、冷房なしでは寝つけない。ベランダ側のガラス戸をあけ、部屋の入り口も開けた。入り口あたりに扇風機を回し、直接身体に風が当たらないようにした。何とか寝付けたが、朝早く目が覚めた。もう20年近く使っているので、買い替え時だった。7畳ほどの小さな部屋なので、一番小さなエアコンでよかった。半導体が入手できないので、エアコンの生産が少なくなっているという。しばらくエアコンを買うことがなかったので、値段が高いのに、驚いた。でも必需品なので、仕方がない。日立、三菱、シャープ、富士通のエアコンがあるが、今回はダイキンのを購入した。どれがどういいかはわからないが、ダイキンは冷暖房機専用の会社で、大昔に使ったことがあったが、モータの音が大きかったという印象が強かったが、今は音は静かになったという。ダイキンに決めた理由は他の機種のものは売り切れていたからだ。明日には取り付けに来てくれるので、大助かり。

 ヨドバシ・カメラの地下にユザワヤがあるので、久しぶりに立ち寄った。ヨドバシにはよく来ているのに、手芸店のユザワヤに立ち寄る時間がなかった。ゴールドの会員なので、最大40%値引があるので、とてもお得。期限があと3日で切れることになっていた。リバティの新しい布があったので、2メートル購入。同系色のミシン糸も購入した。夏用のワンピースでも作ろうと思う。下の緑色のはベッドカバー。その上に今回購入したリバティのタナローンの布。模様は有名なウィリアム・モリスのイチゴ泥棒。茶系統のイチゴ泥棒は初めてみた。